2019年03月08日

ミモザの日

冷たい風が吹く2月も足早に過ぎ去り、今年はいつもより少しだけ早く春がやってきました。

実家の沈丁花のつぼみが前より膨らんでいたり、タンポポやホトケノザやオオイヌノフグリといった春を告げる花々が畑の隅に咲いていたりと、日々春が濃くなっていく様子を観察するのがここ最近の日課です。

 

さて、今日3/8は「ミモザの日」です。

ミモザの日とは、男性が大切な女性に感謝の気持ちを込めてミモザという黄色いお花を贈る日のこと。

主にイタリアやフランスで行われているイベントではありますが、ここ数年、日本でもミモザの人気はじわじわと高まりつつあり、この時期になるとお花屋さんでもよく見かけるようになりました。

結婚式のブーケも黄色にしたほど黄色いお花が大好きな私にとって、ミモザは憧れのお花。

そんなこともあり、ぜひお家に飾ってみたいと主人に相談したところ、もちろんいいよとのことだったので、先日ミモザを買いにドルチェヴィータを訪れました。

店内の色とりどりの花達の中でも、ひときわ目を引く鮮やかな黄色。

それはまるで春の穏やかな陽光の粒がキラキラと輝いているかのようでした。


オシャレに包んでもらった憧れのミモザを抱え、ルンルン気分でお家へ帰ると早速キッチンに飾りました。

 

心をパッと明るくしてくれるような眩しいミモザに心満たされる幸せなひととき。

季節の花を食卓に飾り、それを愛でながらお茶や食事をする楽しさを知ってからは、毎月どのお花を飾り、どんな旬の食べ物を食べるかという話を主人とするのが習慣になりました。

来月は桜とお花見団子で宴かな、なんて今から夫婦2人で楽しみにしています。

 

営業事務 小野田あゆみ