2017年10月30日

一つ一つ

この時期製造三課では、月の雫を製造しています。

月の雫に使われているのは、甲州葡萄という
主にワインの原料に使われる酸味が強いぶどうです。

しかし、すべてのぶどうがそのまま使えるわけではありません。
ぶどうによって大きさが様々あります。

小さいと容器に入れたとき見栄えが悪く、大きいと入りません。

小さずぎるもの、大きすぎるもの、傷がついているものは
使えないので一つ一つ確認をします。

そういったぶどうは何かほかのものに使えるか
検討中なので冷凍保存しています。

また、ぶどうの軸を短く切り過ぎてしまうと砂糖をつける際
指に砂糖がついてしまうので、適度な長さを残す必要があります。

とても大切な作業です。

 

製造部 秋元