2022年02月01日

山梨の冬といえばこの郷土料理

寒い日々が続いており、
お鍋や煮物におでんや鍋焼きうどん等の身体が温まるものが食べたくなります。

今日の夕食はそんなニーズにも答える、山梨といえば「ほうとう」。
無性に食べたくなるのは、山梨県民だからでしょうか。

用意した食材は、カボチャ、人参、白菜、長ねぎ、大根、里芋、油揚げ。

そして、今夜のヒロイン「権六ほうとう」。

まずは鍋でお湯を沸かし、火が通りにくい野菜から煮ていきます。
野菜を全部入れてひと煮立ちさせ、味噌を入れてもうひと煮立ち。
ほうとう麺を入れて、さらに煮立たせるのが私流の作り方。

「ほうとうは煮れば煮るほど美味しくなる」と考えています。

野菜もほうとう麺も全てが柔らかく、溶け込む位が好きなので、
待ち遠しい気持ちを抑えてよく煮込みました。

煮込み加減は人によって好みが別れます。
麺や野菜の主張は強いほうが良いという人もいるそうです。

どこか懐かしく、味噌スープに全ての味が溶け込んだ美味しい一杯でした。

営業本部営業課  米山賢人