2020年12月19日

水かけ菜

結婚を機に富士山麓の富士吉田市に住み、丸3年経ちます。

この時期になると、親戚の叔父が
収穫したばかりの「水かけ菜」を持ってきてくれます。

富士吉田に越してきたばかりの頃、
「水かけ菜」なんて聞いたことない野菜だなと思い、お義母さんに色々と質問しました。

富士山周辺の地域で、冬季の水田の裏作として作られており、
ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なので、風邪予防として昔から食べられているそうです。

おひたしにしたり、炒め物にいれたり、
あとは、お正月に欠かせない「お雑煮」にも必ず入れるそうです。

あと少しでお正月。
毎年恒例、のし餅と水琴茶堂のおせちの予約はばっちり。

 

 

 

 

 

 

 

今年は、主人の「おふくろの味」
水かけ菜入りのお雑煮の作り方を教えてもらい、良いお正月を迎えられそうです。

製造部 山梨市工場 渡邉枝里子