人から人へ
緑が眩しく日差しが照りつける日も増え、初夏の始まりにわくわくしてきます。
私は、製造5課(桔梗信玄餅製造部)に所属しています。
工場見学をした方は知っていると思いますが、
桔梗信玄餅の個包装は一つ一つ手で結んでいます。
私が製造に来た時、その光景を間近で見て大変驚きました。
コンベアーに流れてくる桔梗信玄餅を、なんと6秒で巻いてしまいます。
女性が巻くため、かた結びのコブがかたくなりすぎず程よい柔らかさに仕上がるのです。
この包装一つ一つにも、人から人への温もりを感じていただけたらいいなと思っています。
製造部 小池
リニューアル
ピンクのじゅうたん
商品センター
私は桔梗屋の商品センターと言うところで働いています。
特に今年はテレビ放映のおかげで、桔梗信玄生プリン、桔梗信玄餅吟造り、桔梗信玄餅の出庫の数と宅配の数が多くゴールデンウィークの時は、毎日夜遅くまでになりました。
桔梗信玄餅吟造りは、通常の生産数字の10倍を製造しないとならない時もあり、全社員での対応で処理をしなければならないほどでした。
更に桔梗信玄棒、桔梗信玄飴と新しい商品の出庫数も伸びています。桔梗信玄棒は6入、10入、20入と箱詰めに追われている毎日です。
これからは、さらに忙しくなるため、体調を整えていきたいと思います。
手塚
これも職人業?
先日のテレビ放送で、大人気のプレミアム桔梗信玄餅吟造り。その製造工程で一つ一つ、手で餅の入っている容器を風呂敷で包んでいる様子がありましたが御覧になりましたか?何度見ても、その手の動きに感動してしまいます。テレビの取材等で紹介されるのはたいていこの個包装で終了ですが…。
ゴールデンウィーク中、このプレミアム桔梗信玄餅吟造りの箱詰めを手伝う機会がありました。そこで私が目にしたのは、華麗な紐結び。箱に詰めた後、最後に紐をかけるのですが、とにかく凄いんです。
紐をしゅるしゅるーと適度な長さに引っ張って次の瞬間、グルッグルッ、クルッ、キュッ。あっと言う間に完成です。何度か結ぶ所を見ていたので、次は私も挑戦。
ギー、グルー、グルー、あれっ…?なかなかできない。紐を引っ張る音やテンポがあきらかにダメです。販売員さんから、丁寧に、結ぶ順序も教えてもらったのですが、1箱結ぶのにかなりの時間がかかってしまいました。ヒミツの特訓が必要です(笑)
時々、一宮店のレジの後方で作業をしていることがありますのでその際は、華麗な紐結びを見てみてください。
「お~」と思うこと間違いなし。
あっ、もちろん、作業者は私ではありません(笑)。
池