餡煉り
私は製造部で餡練りを担当しています。
ニーダーと呼ばれる大きな餡煉り釜を使い、つぶし餡にこし餡。
上生菓子に使う煉り切り餡。信玄桃に使用する桃餡。
様々な餡を毎日煉っています。
使うお菓子により硬さや糖度が違うので気を使って製造しています。
今日煉っているのは信玄桃という焼き菓子に使う桃餡です。
山梨特産の桃を模したお菓子で中にピーチゼリーが混ざった黄身餡が入っています。
私のおススメは焼きたての信玄桃です。これはかなり美味しいです。
信玄桃は毎日製造しているのではないので、工場見学に来ていただき、
製造とのタイミングが合えば焼きたてを販売しているので、その時はぜひ一度食べてみてください。
小林
大盛況
事務所の窓の向こうから、沢山の楽しそうな話声がする今。
今日の桔梗屋本社工場も、大勢のお客様で賑わっています。
お菓子の美術館前では、
団体のお客様が、桔梗信玄餅の包装体験をなさっていました。
この写真はまだ始まる前ですが、係員の説明を聞きながら
皆さま楽しそうに風呂敷でお餅を包んでらっしゃいました。
グリーンアウトレットでは、長い列を作り
待っていてくださったお客様が、お菓子の詰め放題にチャレンジ。
詰め放題をしている最中のお客様、真剣です。
レジにいると、「こんなに詰められたよ」と嬉しそうに教えてくださるお客様。
普段は事務所内にいることが多いので、こうしてお客様の笑顔が見られると、
あぁ、楽しんでいただけているのだなと実感します。
今日の分は午前中で終了してしまいましたが、詰め放題は毎日やっています。
ぜひまた、いらしてください。お待ちしております。
午後には観光バスのお客様が多くいらっしゃるとの事。
工場見学に包装体験、もちろんお買物も。
沢山のお客様が楽しんでくだされば良いな、と思います。
鈴木
よっしゃこい。夏。
さて、今年もあつーい夏がやってきますね。(私の大好きな)
入社してから早くも2回目の夏。本当にあっというまに感じます。
私の部署は、餡子の製造をしています。
あのシルシルミシルサンデーでも紹介されました、信玄桃の餡子も私たちの部署でつくっているんです。
餡子の製造では蒸気を使うのでこの時期どうしてもムシムシとしてしまい、
真夏になりますと室温が30度以上まであがります。
そういったなか、心をこめて製造した商品をお客様が食べて「笑顔」になることを想像するとすごく嬉しいですし、私たちの栄養になります。
お客様の「笑顔」を栄養に、
よっしゃこい。夏。
清水
ガッツポーズ
最近何人かのお客様から、
「あら、お姉さん今日もいたわ」「会うの久々ねえ」などと
声をかけられます。
私の顔を覚えて下さったのかな?と思い、
何だか凄く嬉しい気持ちになります。
中には「これ食べて頑張ってね。」といって
アメを下さるお客様も。
その言葉だけでも、とても元気になれます。
何よりもお客様から「ありがとう」という言葉を頂いた時は
心の中でガッツポーズです。
来店して下さるお客様のためにも、
今日も元気に笑顔で、張り切って頑張ります。
望月