猛暑日
昨日新潟県の糸魚川市で10月では過去最高となる35.1℃の猛暑日になりましたね。
山梨でも今日の日中の最高気温が30℃と予報されています。
暑い日が続きます…。
そんな中私は今日、『花かげのうた』という打ち菓子の生地を仕込んでいます。
水分を飛ばした黄身餡の中に、こし餡と大きな栗が丸ごと1個入ったお菓子です。
白餡にグラニュー糖、卵黄などを入れ銅釜で約2時間かけて練り上げていきます。
焦げ付かないようにヘラでこまめに銅釜に付いた生地を取るのですが、その作業の暑い事、暑い事。
今日にような日には気温が上がらない午前中の早い時間に作業するに限ります。
私の作業はここまで。
後は練った生地をザルで裏ごしして、中にこし餡と栗を入れて形作ります。
裏ごしした生地は口どけも良く、上品な甘さになっています。
商品に同封されている梅こぶ茶と一緒に召し上がってはいかがでしょうか。
製造 小林
桔梗屋号は今日も行く
秋のかご盛り
秋といえば、読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋と
様々ありますが、皆さんはどんな秋をお過ごしですか?
私はやっぱり食欲の秋ですね。
最近は、食欲が出てきて困っています・・・
そんな私にぴったりなのが、この「秋のかご盛り」
くるみ饅頭、栗饅頭、木の実ブッセ、栗どら焼き…
と秋を感じさせるお菓子ばかりが入ったセットになっています。
秋の味覚を感じさせてくれるのでお土産にも、贈答用にも
良いと思います。
渡辺
入社して半年
私は製造1課で主に桔梗信玄飴の仕込みや、信玄桃の桃餡を作っています。
桃餡では蒸気を使っていて、室温が少し高めの中で作業しています。
入社して半年がたち最初は番重と言う箱にビニールを敷いたり、砂糖などを運んだりしました。
番重というのは煉った餡子を入れる箱です。
桃餡で使う砂糖はグラニュー糖で一袋30キロあります。
グラニュー糖などを運んでいるうちにその重さに慣れてきて、以前より筋力が上がったと思います。
最近では先輩に補助してもらい、自分がメインで桃餡を作っています。
毎日先輩に叱咤激励されながら、お客様に喜んでいただけるように大切に作っています。
製造 村田