お土産
もう少しで春の大型連休、ゴールデンウィークですね。
皆さん、連休中の予定は決まっているでしょうか。
私の所属する品質管理室ではいつも連休の少し前のこの時期が
一番、忙しくなります。
なぜなら、連休でお客様がいつもより大勢いらっしゃるので、
お店からの品質表示シールの発注が多くなるからです。
品質表示シールは商品の情報をお客様に伝達する手段なので、
データを作るときは慎重に、正確にと徹底しています。
データをプリントアウトするときも内容に間違いがないように確認を
怠らないように気を配っています。
私事ですが、5月に大学の友人に会いに東京に遊びに行きます。
お土産にプレミアム桔梗信玄餅吟造りを持参しようと思っています。
新宿御苑をお散歩する予定なので、その時に一緒に食べようと考えています。
他にも何種類か桔梗屋のお菓子を持っていくつもりです。
友人の笑顔を想像しながら、今から、お店で選ぶのがとても楽しみです。
お土産のお菓子にも私たちが作った品質表示がもちろん印刷されています。
友人が安心してお土産を楽しむのに、私達が一役買っているんだと実感して、
誇らしい気持ちと嬉しい気持ちで一杯です。
製造部 土橋
ここにもエピソード
最近の山梨日日新聞の新聞広告をご覧になった方も多いでしょうか。
桔梗屋の様々なお菓子の開発秘話やエピソードを漫画にしてご紹介していますよね。
さて、エピソードがあるのはお菓子だけではありません。
実は品質表示が出来上がるまでにもさまざまな出来事があるのです。
お菓子の製品が決定したら、電卓片手に原材料のレシピをもとに配合計算。
同時にアレルギー物質の確認、表記の確認、印刷される表示の確認など、一字一句の単語たちとの戦いがはじまります。
一文字違っただけでも、材料の順番が入れ替わっても全然違うものになってしまいますので、本当に慎重な部分です。
先日などは、ロングセラー商品の品質表示データを見直していて「この原材料名…なにかが気になる」。
そこからその読み方で議論に。そこで…
理系出身者は「この化学構造式でこの読み方は納得できない」と騒ぎ、
文系出身者は「スペルは○△ロールだね。斜体のrとnを見間違えたのかなぁ」などと騒ぎ…様々な方面から意見が飛び交いました。
結局のところ、その呼び方は間違いとは言えないものの、最近ではビタミンEと表記するのが一般的と判明。
「この方がお客様にも分かりやすそうだね」ということで収束をみたのでした。
同じ原料でも時代を経て呼び方が変わるもの、分かりやすくなるものもあるんですね。
しの
お返しに・・・
ゴールデンウイークを前に気候も良くなり、体を少し動かすと汗ばむような陽気になりました。大盛況だった桔梗屋工場まつりも終わり、現在は観光バス等で桔梗屋にいらっしゃる多くのお客様の対応で本日も忙しく過ごしています。
先日、結婚をした学生時代の友人から結婚式のお礼ということで、荷物が届きました。学生時代に何度も通ったラーメン屋の通信販売商品で非常に懐かしく、おいしくいただいたのですが、さて、お返しに何を送ろうかと考えたときに、友人が山梨に遊びに来た時にお土産に『桔梗信玄生プリン』を購入して、それが非常においしくて印象に残っているとポツリとつぶやいていたのを思い出しました。
それならばと思い、桔梗信玄生プリンと一緒に桔梗信玄餅シリーズのロールケーキやアイスクリーム等も一緒に送ろうと準備をしています。
お菓子が本当に好きで桔梗屋の商品もよく購入している友人なので喜んでもらえるはずと思いつつ、次回会った時に感想など聞こうと考えています。
鈴木
桃
私事ですが、先日 毎年恒例のお花見をしてきました。
桜の花は散っていたものの、桃の花が咲き誇る中で
子どもから大人まで大勢参加し、歌やゲームもしつつ
楽しい一時を過ごしました。
ここまで桃の花に囲まれる花見ができるのは山梨ならではですね。
桔梗屋で“桃”と言ってまず思い浮かぶのは、やはり「信玄桃」。
本物そっくりの形のおまんじゅう。
まるで農家から出荷されたかのような荷姿。
お店では、お買い求めくださったお客様が
おうちで本物の桃と間違えて洗ってしまい、
手の中にあったはずのおまんじゅうが
水で流れて消えてしまったというエピソードが有名です。
ここで先ほどのお花見の話にもどるのですが、
なんと今年のお茶菓子担当の方が「信玄桃」を用意してくれていたんです。
実際の桃の実が食べられるのは花が散ったあとですので、
桃の花に囲まれた中でお菓子の桃をいただくという、
生の桃にはできないちょっと面白い構図になりました。
「まだ花があるのに桃が・・・?」なんて、近くにいたほかの方々から見たら
不思議な光景だったかもしれませんね。
こんな桃の楽しみ方もあったかと、まさに目からウロコ状態でした。
村田