今回は１月の上生菓子「丹頂」を紹介したいと思います。

練り切りの餡子でこし餡を包み、木の棒で3箇所、羽の形を作ります。
次に三角ヘラで首を作り、桂皮松(シナモン)でくちばし、目にゴマ、
羊羹で丹頂の部分(トサカ)を作り、丸まっている丹頂鶴に形造ります。

この「丹頂」は、他の上生菓子に比べ、製造行程が多く、
一つひとつ手間をかけているので自慢の一品です。

製造部　小林

先日、水琴茶堂の勤務でした。久々の勤務だったので（しかも、お正月で混んでいる時）心配でしたが、スムーズに対応できて良かったです。配膳の準備中、気になったのができたての料理のとてもいい匂い・・・。

毎日勤務していた時は、「おいしそうな匂いだなー・・・」と感じつつも、当たり前の匂いになってしまいましたが、久々に勤務したらとてもいい匂いに感じました。特に、ビビンバとスタミナキムチ雑炊。

水琴茶堂一宮店は、本社工場敷地の奥にあり大窓が全部開くと解放感たっぷり。

その大窓は、今の時期は寒いので閉まっている為、店内においしい匂いがこもっているのです。他のメニューももちろんいい匂いで食欲が出てきますが、ビビンバとスタミナキムチ雑炊は別格ですね（笑）。厨房から、できたてのビビンバが出てくる時のあの石が焼けている「ジュ～ッ」という音、スタミナキムチ雑炊は、お客様の目の前でアツアツに焼けた石にテグタンスープを入れた瞬間・・・何とも言えない、いい音といい匂いが「ウワァ～ッ」と来て店内に広がるのです。こうやって書いている最中にも、想像しただけで食べたくなってしまいます。

ちょうど、おせち料理を購入した時にお年玉としてプレゼントされた「石焼ビビンバペアチケット」があるので食べに行こうと思います。いつ行こうかな～？誰と行こうかな～？

かずはる

 

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
年が明けて、早いものでもう2週間がたちました。
さらに朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
かぜをひかないように気を引き締めていきたいと思います。

一宮店に行ってみると、可愛いパッケージのお菓子が．．．
不二家さんとコラボした山梨限定の「カントリーマアム」です。

パッケージが桔梗信玄餅の巾着になっていてすごくかわいいんです。
見た目はカントリーマアムで、味が黒蜜ときな粉になっています。
1箱16個はいっており、一口サイズなので１日で食べてしまいそうです。
山梨限定なのでお土産にしてみてはいかがでしょうか。

渡辺

 

　ここ最近、一段と寒くなってきました。

　朝、通勤する時、気温掲示板を見ると－５℃という数字が。冷え性の私は、震えながら通勤する事もしばしばあります。

 

　そんな寒い日に欠かせないのは、温かい「水琴茶堂の甘酒」です。

 

　寝る前に、温めた甘酒を一杯飲むと、冷えた体も温まり、寒くて起きてしまう事が良くありましたが、これを始めてからは、一度もなくなりました。

 

　冷え性にお悩みの皆さん、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

　ルート営業部　　尾崎

１月９日の新年会で、永年勤続３０年の表彰をして頂きました。
この３０年間を振り返ってみると、
去年の秋から年末年始にかけてが、一番忙しかったように思えます。

秋に「月の雫」の製造がはじまり
爆発的人気の「桔梗信玄生プリン」と
じわじわと人気の出てきた「桔梗信玄棒」の増産

全て手作業の多い製品ばかり、
特に、「月の雫」は、一粒一粒の葡萄に砂糖を絡めていく気の遠くなるような作業です。

必要な数が製造できるのか、とても不安でしたが
毎日残業をして、全員の協力で、乗り切る事ができました。

さて、今年は、どんな事があるのかな。

何がおきるのか期待でドキドキします。
（この年になるとドキドキする事も少なくなるので、良い事だと思います。）

まずは、季節物の第一号　２月３日の「節分大福」。
実は、私の大好きな大福なのです。
出来立てを召し上がっていただきたいので、夜中から製造します。
たくさんのお客様に喜んでいただけたらと思います。

製造部　前田