桔梗屋グループの職種は和洋菓子の製造販売から配送、レストラン、厨房など多種多様です。　　　　　　　　　　　 業務拡大中の為、ここ数年で１，２を争う位、今年は入社の多い年でした。
 初めての仕事、初めての会社、初めて会う職場の仲間。
 初めてずくしは新鮮な半面、緊張もあります。
 私の所属している総務部では、採用が決まってから、入社の際提出してもらう書類の説明と入社当日の案内と最低でも新規入社の方と2回は顔をあわせます。
 事務的な手続きをしっかり行なうのはもちろんですが、それ以上に気をつけている事があります。
 それは、「分かりやすく丁寧に」です。
 初めての人の気持ちになって分かりやすく丁寧に。
 当たり前の事ですが、今日もこの気持ちを大切に新しい仲間を迎えたいと思います。

                                                                              総務部　もちづき

私の所属している製造５課では桔梗信玄餅を主に
生産していますが、もう一つ、桔梗信玄餅吟造りも
生産しております。

桔梗信玄餅吟造りは従業員が早出をして番重と呼
ばれる容器に取り置きしておきます。

そして後から来た従業員が丁寧にピンク色の風呂敷を
包んでいきます。

桔梗信玄餅吟造りの風呂敷を包む従業員は普段はベルト
の上で５秒で包む職人達です。

その職人がより丁寧に風呂敷を包むのでより一層
美味しくなるように心を込めて作っております。

製造部　三村

月日が経つのが早くあっという間に12月ですね。

最近は冷え込むので冷えた体を温めたくなり、権六ほうとうを食べました。

山梨県といえば郷土料理のほうとう。

私は滅多にほうとうは食べる事がないのですが、たまには食べたいなあと思い、丁度直営店で売っているので仕事終わりに買って母に作って貰いました。

沢山の野菜が入っていて温たまるし栄養も取れるので風邪対策になりそうです。

寒い冬は温かいものを食べて風邪をひかないように気をつけたいです。

直営店 はるか

製造５課では毎日、機械や風呂敷包みの職人の
手によって桔梗信玄餅を製造しています。

餅切機という機械のホッパーの中に餅を入れると
下から一口サイズの餅がきな粉にまぶされて３切
れずつ流れてきます。


そしてカップに餅が入り、餅押えを通って国産のき
な粉を容器いっぱいまで入れてフタをします。

その上に黒蜜がのせられて、個装機を通ってベル
トの上に風呂敷に乗った桔梗信玄餅が流れて来ます。

桔梗信玄餅の包装はすべて手作業で、こちらの職人
達が包んでいます。

今は機械でも出来ますが、心を込めてというこだわり
で今でも一つ一つ手で包んでいます。

製造部　一瀬