2017年01月17日

どんど焼き

私の住んでいる地域では毎年1月14日に育成会の行事として
どんど焼きをおこないます。
神社境内に竹の櫓を作り正月飾り、門松、古いお札、子供の書初めなどを櫓に積み上げて、
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火を着け燃やします。
どんど焼きの火で焼いた餅を食べると一年を健康で過ごせるといわれてるので、
地域のみんなで火にあたり餅を焼いてきます。
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我が家は、その餅を黒蜜と黄な粉を付けてたべます。
感覚は、安倍川餅風の焼き餅です。
あまりにも人気で、私の口にはあまり入らないくらいでした。
どんど焼きのおかげで、今年一年、健康でいられますように。

2017年01月17日

季節を感じるもの

冬を実感する寒い日が多くなりました。
そんな中、店頭は春らしい色合いに変わってきています。草餅と桜餅の登場です。
草餅、桜餅3

よもぎの風味の草餅と桜の花と葉を使った桜餅、どちらも好きなのですが、
さらに春の掛け紙と淡いよもぎ色と桜色の専用箱が可愛らしくてお気に入りです。
草餅、桜餅2
草餅、桜餅5

現在は事務の仕事をしている私ですが、数年前は売店で勤務をしておりました。
箱にお菓子を詰めてお売りする際は、季節に合わせた絵柄の掛け紙をかけています。
季節が春から夏、秋から冬へと変わるたび掛け紙を切り替えると、
季節が変わったのだなと絵柄を眺めてうれしく思ったりしていました。
春が待ち遠しいです。

byのむら。

2017年01月15日

祖母から受け継がれるもの

朝、本社工場の前を通って出勤すると黒蜜の香りがしてきました。

私はふと、小正月に行う「どんど焼き」を思い出しました。

どんど焼きは無病息災、五穀豊穣を祈る行事で昨日、今日でどんど焼きを行う地域多かったのではないでしょうか。

このどんど焼きの時期になると亡くなった祖母との想い出が蘇ります。当時、小学生だった私は毎年祖母とどんど焼きのお団子を作るのが恒例でした。祖母は丸いお団子だけでなく色々な色も付け縁起の良い物を形にしてくれ、焼いたお団子にはたっぷり黒蜜をかけてくれました。

今では母が代わりに作ってくれますが丸いお団子だけで少し寂しい気持ちです。

私も結婚し子供がいる今、また子供達に祖母との楽しい思い出を伝えられたらと思います。

「おばあちゃん、来年は私がお団子作るからね…。」

みなさんもこの時期に浮かぶ人や、想い出はありますか。

しみず

2017年01月14日

成人

先日、無事成人を迎えることが出来ました。

久しぶりに中学生の時の友人に会い懐かしい話をしたり、
ふざけあったりして1日だけ学生に戻った気分でした。

成人式が終わった後はそのまま桔梗屋へ。
たくさん写真を撮っていただきました。

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雪が心配でしたが振袖姿を見せに行くことが出来て良かったです。

   製造部  清水

2017年01月13日

みんな大好き「いちご大福」

東治郎 和戸店では
今、売り場の一部から、ふわっと
甘酸っぱい素敵な香りがします。

いちご大福の販売が
はじまったからです。
そして、そのいちご大福に使用する
新鮮ないちごが毎日、
ハイジの野菜畑から届きます。

わたしは以前、
ハイジの村で勤務していたことがあり
ハイジの野菜畑のスタッフを
知っているので
みんなが一生懸命育てたいちごなんだなあ。みんな元気にしてるかなあ、といった想いと一緒に顔が浮かんできます。


育てた人の顔だけでなく、
人柄もわかるからこそ
「いちご大福」に対して
特別な思いを持ちます。

「いちご」だけでなく「大福」を作っている人。
それを組み合わせ「いちご大福」に仕上げる人。

そして、最後に
みんなの思いがつまった
「いちご大福」をお客様へ販売し、お渡しする接客スタッフ。

そこに私がいます。

みんなの想いがつまった
「いちご大福」


食べてみると、
大福もとてもやわらかく
中の粒あんの絶妙な甘さ。
そこに、甘酸っぱいいちごの酸味がマッチする
そんな素敵な「いちご大福」に仕上がっていました。


和戸店 つしま