2018年03月11日

どんな姿でも

権六が座敷席からイス・テーブル席へリニューアルしてから、早いもので1ヶ月が経とうとしています。

常連のお客様が「あら、変わったのね」「すごくキレイになった」と驚かれていました。

そしておそらく、一番喜ばれているのが、旅行会社の添乗員さんやガイドさん。

団体でいらっしゃるお客様の中には、足の悪い方、お年を召して正座が出来ない方も多くいらっしゃいます。
当日、「今日は杖をついている方が2人いらっしゃるんですけど」「手術をして足を曲げられない方がいらっしゃるんですが」とご相談の電話が来ていたことをよく覚えています。

16席しかないイス席を取り合いにならないよう、毎朝添乗員さんに足の悪い方がいないか確認して、お客様同士でのトラブルがないよう何とかやってきていたという感じでした。
よくいらっしゃる添乗員さんは店内の様子もよく覚えていらっしゃって、申し訳なさそうに「今日は6つイス席を用意してほしいんだけど大丈夫か」と相談されていました。
特にツアーは皆さん同じ金額を支払って参加しているものなので、席で差別化してしまうのは添乗員さんにとってとても心配事だったのだと思います。

「全席、イス・テーブル席になったんですよ」と案内するとほっとしたような声が聞こえてきて、電話口からでも嬉しそうな顔を浮かべているのが分かって、こちらも思わず嬉しくなってしまいました。

 

座敷席での問題があったように、これからイス席ならではの問題も出てくるかもしれません。

お客様の意見を真摯に受け止め、気持ち良くお食事ができるよう改善に努めていきたいと思います。

 

 

ozawa

 

 

2018年03月10日

最後は手作業

こちらの部屋では、桔梗信玄餅や桔梗信玄生プリンなど多くの

商品に欠かせない黒蜜の生産をしております。


 

 

 

 

 

 

 

蜜詰めの生産はこちらの黒蜜充填機で蜜を詰めてキャップを

閉める作業まで3台の機械が自動で行ってくれます。

しかし、最後の確認作業は桔梗信玄餅、生産ラインの手巻き

作業同様に手作業で行っています。


 

 

 

 

 

 

 

このようにテーブルに黒蜜を広げ黒蜜の漏れやキャップの緩

みが無いかを一つ一つ目視で確認しながら検査を行ってい

ます。

桔梗信玄餅の風呂敷を包む作業が注目されがちですが、蜜

詰め作業も日々、女性従業員が一つ一つ丁寧に作業をして

おります。

 

製造部 星野

 

2018年03月09日

可愛いもの見つけた

私が一宮店を散策していると

とても可愛らしい商品を見つけました。

苺や桜、たんぽぽの形をした千菓子です。

千菓子とは、水分の少ない乾燥した和菓子の総称だそうです。

私も小さい頃に少しずつ味わいながら食べていたのを思い出します。

こんなに可愛らしいと食べるのが勿体なくなりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

直営店 ゆかり

2018年03月07日

気持ち新たに

営業範囲拡大に伴い、今月から静岡方面を担当することになりました。

 

その中には今年からお取引が始まった取引先も少なくありません。

不慣れな事ばかりではありますが、地域の特徴を捉え、仕事に活かせたらと思っています。

 

さらに静岡には「うなぎパイ」「こっこ」など静岡を代表する土産が数多くあり、

桔梗屋の製品になじみがない方も少なくないかもしれません。

 

まだ静岡では新参者ですが、山梨を代表する「桔梗信玄餅」という味をよ

り沢山の方に届けられるようにこの機会に一から取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

営業部 小宮山

 

2018年03月06日

桔梗信玄餅アイス吟造り さくら

桔梗信玄餅アイスに仲間が増えました。

『桔梗信玄餅アイス吟造り さくら』です。

 

 

 

 

 

 

 

プレミアム桔梗信玄餅吟造りのスピリットを引き継いでおり、

きな粉は丹波種の黒大豆、蜜は黒蜜にアカシアの蜂蜜をブレンド。

刻んださくらの花の塩漬が入っていて、甘辛いなんともよいお味です。

甘さが控えめなので、さっぱりといただけます。

さくらの便りはまだですが、ひと足先に春をひとくち。

数量限定なので、お早目に。

 

chie