「時代」
「そんな時代もあったねといつか話せる日が来るわ」
「あんな時代もあったねときっと笑って話せるわ」
私の好きな曲、中島みゆきさんの「時代」の歌詞の一部です。
時間というものは尊いものです。
あの時になぜやらなかったのか。
あの時はすごく楽しかったな。
人間は時間を振り返る生き物だと私は思っています。
それでも、見つめなければいけないのは「今」
そしてその先につながる「未来」
先日、YBSにて「ふるさとの味が生まれた原風景~4Kでよみがえる桔梗屋テレビCM~」が放送されました。
山梨で生まれ育った私には桔梗屋のCMはまさにふるさとの曲。
この曲を聞くと子どものころの風景がよみがえってくるような懐かしい感覚があります。
CMでも子どもたちが自然豊かな山梨の地で仲間と遊ぶ姿が印象的です。
子どものころに見ていた風景は視点が低かったからなのか、
周りにあるものがすべて大きく迫力があるように見えていたような。
特に山梨県は周りが山で囲まれているので、
より大きい山々に不思議な包容力のようなものを感じていたような気がします。
そのおかげか、今でも周りを山々に囲まれている地元山梨の景色を見ると心が安らぐような安心感があります。
そんな大好きな場所、山梨の地で私は「過去の時代」を大切に振り返りながらも、
「今の時代」にあった商品やサービスを桔梗信玄餅工場テーマパークから、
来場して頂いたお客様に「山梨県っていいところだな」と思ってもらえるよう全力で伝えていきたいと思います。
「めぐみ豊かな山梨に、文化を興すたのしさを、共に讃えて進もうよ」
今年の新年会で桔梗屋の「仲間」と共に歌った山梨県の歌を誇りに持って仲間と共に進んでいきたいと思います。
総務部 庶務課 市川佳輝
カランコエ
季節の移り変わり
年が明けて時間が過ぎ、気が付けばもう2月です。
私が所属する商品受注センターでは、1月の初めごろには年末年始のお出かけのお土産としてのご注文や 御年賀として渡すための商品のご注文をたくさんいただきました。
新年の挨拶の贈り物として桔梗屋の商品を選んでもらえたことがとても嬉しかったのと同時に、ご注文いただいたお客様にしっかり届けたいと思いながら仕事をしていました。
いまは、バレンタインに向けて、少しずつご注文をいただき始めています。
また、春に向けて既に、春のお菓子も販売を開始しています。
苺や桜など季節の素材を使ったお菓子は色とりどり綺麗で見ているだけでも楽しいです。
もちろん見ているだけでなく、食べても美味しいので、最近は家に買って帰り、家族と食べています。
食べていると、季節の移り変わりを感じることができて好きです。
お客様からもご注文のお電話を受けていると「今の季節どんなお菓子があるのか」と
聞かれることもあるので、私自身も食べて、お客様に伝わるようにしっかりお答えしていきたいです。
営業事務 坂本あずさ