2021年10月27日
秋の七草
今月も残すところ、あと数日。
カレンダーの枚数が少なくなるにつれ、夜はどんどん長くなり、朝晩はとても冷え込みます。
ここ最近は、家に帰ってすぐに入る熱いお風呂が私の心の癒しです。
さて、先日、娘とテレビを見ていたら、秋の七草についてのお話が流れていました。
春の七草は毎年食べているから言えるけど、秋の七草はなかなか言えないなあと思っていると、
「【おすきなふくは】と覚えるといい」と解説が出ていました。
おすきなふくは、とは
お オミナエシ
す ススキ
き キキョウ
な ナデシコ
ふ フジバカマ
く クズ
は ハギ
と、秋の七草の頭文字を取った言葉だそうです。
なるほど、確かにこれなら簡単に覚えられそうです。
ひとつ賢くなったところで、お花の刺繍をするのが好きな私は、秋の七草をモチーフにして刺繍をすることにしました。
今回は桔梗屋のロゴでもあるキキョウ、娘の大好きなススキとお月見うさぎ、そしてアクセントにハギを配置してみました。
最近、いろいろなことによく気が付く娘はキキョウの花を見て、「ママ、これ、桔梗屋よ。」と何度も繰り返し言っていました。
かわいくできたので、Dolce vitaで購入したブーケをドライフラワーにしたものや、お散歩中に娘と見つけた草花なども一緒にテーブルに飾りました。
お部屋を彩る私たちだけの秋の七草を愛でながら、あっという間に過ぎ去っていく秋をできるだけ長く楽しめたらいいなと思います。
経理計算課 小野田