2014年03月06日

大雪パニックからあけて

山梨県は観測史上最大の大雪に見舞われました。
今月に入って、やっと日常を取り戻したように感じます。

先月の大雪。
玄関を開けたら一面の白銀世界…といえば聞こえはよいのですが、
雪をかき分けながら、自分の車に辿りつくまでに遭難しそうになったり。

とりあえず部屋に戻って、現実逃避から一日が始まりました。

私の住む甲府市では、積もる雪など滅多に降らないのでもちろん準備もなく。
雪かきもなければ、長靴もない。とにかく何も、ない。

お掃除用のちりとりを握りしめて、1m超えの雪を目の前にとても反省しました。
日々の備えは大事です。

近所の方にスコップを貸してもらい、みんなで協力して雪かき三昧。

雪かきを通じて、あまり交流のなかったご近所さんとも仲良くなったり。

1人暮らしの私を心配した家族、友達、同僚から次々電話が来たり。

なんとかたどり着いた会社では、お客様やお取引先様から心配と労いの
有難いお電話をいただいたり。

周囲の方々の心遣いに救われて、今この日常があるのだなぁと。
そんな事に改めて気付かされた、どこか温かい雪の日々。

chie