2013年12月29日

ブラジルからの研修生

 2013年も残すところ後3日となりました。
身を切るような寒さにも少しずつ慣れてきたところです。
そんな寒さとはほとんど無縁な日本の裏側、ブラジルから
8月に桔梗屋に研修生が来ました。
11月からは品質管理室で研修をしています。
名前はダニエラさん。スラッと背の高く、笑顔の素敵な女性です。

 最初は言葉の壁もあるだろうしと、上手く言いたいことを伝えられるか
不安でしたが、日常会話に問題ない位に日本語が堪能で、難しい言葉も
英単語に直して伝えれば、正しく意味を汲み取ってもらえたので、
ほっと胸を撫で下ろしました。
それと同時に日本語は難しいと言われているのにすごいなぁと尊敬しました。
品質管理の仕事についても、乾いたスポンジのように
次々に吸収していってくれているので、
的確に私達の仕事の助力をして頂きました。
1月で帰ってしまうのがとても惜しいよねと皆で話していました。
 また、一緒に仕事をしていると、こちらから教えることだけじゃなく、
教わることも多々ありました。
 休憩時間に聞く、故郷のブラジルのお話もとても魅力的で、
一度旅行でブラジルに行ってみたいなぁと思いました。

 1月の半ばに研修は終了してしまいます。
残りわずかですが、それまでお互いに切磋琢磨していきます。

製造部 土橋