さて、今年もあつーい夏がやってきますね。（私の大好きな）

入社してから早くも２回目の夏。本当にあっというまに感じます。

私の部署は、餡子の製造をしています。

あのシルシルミシルサンデーでも紹介されました、信玄桃の餡子も私たちの部署でつくっているんです。

餡子の製造では蒸気を使うのでこの時期どうしてもムシムシとしてしまい、
真夏になりますと室温が３０度以上まであがります。

そういったなか、心をこめて製造した商品をお客様が食べて「笑顔」になることを想像するとすごく嬉しいですし、私たちの栄養になります。

お客様の「笑顔」を栄養に、
よっしゃこい。夏。

清水

最近何人かのお客様から、
「あら、お姉さん今日もいたわ」「会うの久々ねえ」などと
声をかけられます。

私の顔を覚えて下さったのかな？と思い、
何だか凄く嬉しい気持ちになります。

中には「これ食べて頑張ってね。」といって
アメを下さるお客様も。

その言葉だけでも、とても元気になれます。

何よりもお客様から「ありがとう」という言葉を頂いた時は
心の中でガッツポーズです。

来店して下さるお客様のためにも、
今日も元気に笑顔で、張り切って頑張ります。

望月

　本日、桔梗屋本社工場では、たくさんのツアーバスで賑わいました。

　6月の第１、第２の週末は、1年間で最もツアーバスの予約が入っていて、今日は４６台のバスが、明日は６３台のバスが入ります。

　忙しく、たくさん走り疲れましたが、多くのお客さんに来ていただいて、満足そうに笑顔で帰っていくお客さんの姿を見ると、達成感で満ち溢れていきます。

　明日は今日以上にツアーバスが入るので、今日より走り、たくさんのお客さんに満足していただけるよう頑張ります。

　ルート営業部　　沢登

先日、小学校の時担任をしてくださった先生が定年退職をしたとお葉書が届きました。

先生には小学校を卒業してなかなかお会いする機会はなかったですが、去年小学校の社会科見学で桔梗屋に来て頂いて、私が桔梗屋にいることを知らず、私も先生だと途中まで気付かなかったので、たまたま受付をしてお互い驚いたことがありました。
先生も大変驚いていましたが、「よく頑張っているな」と言ってもらえた時にはとても嬉しかったです。
10年以上たって大きく成長した姿を見てもらうことができて本当によかったと思います。

私の仕事の中には学校の工場見学の対応もあります。たまに学生時代に会ってきた先生方とお会いすることもあり、そんな機会には昔より少しは成長できたかなとふと考えてみます。大きく変わったとなかなか自分ではわからないものですが、仕事の中で一歩一歩前進していると信じて、前向きに頑張っていきたいと思います。

今後も社会科見学などを通じて懐かしい先生方にお会いする機会もあると思いますが、成長したと自信を持ってお話しできるよう日々精進していきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　米山

６月１６日は全国和菓子協会の制定した和菓子の日です。

先日紹介した『豆かんてん』も、この和菓子の日にちなんで毎年限定販売します。

私の所属している課では６月に入り、時期が近付くと豆かんてん用に寒天を仕込み始めます。

あずき茶寒天と言いまして、小豆を煮る時に出る煮汁を使った寒天です。

食物繊維やミネラルと一緒にポリフェノールも入っているので低カロリー、ヘルシーな和菓子になっています。

見た目も岩場を流れる清流をイメージさせ、涼やかで私も大好きです。

なぜ６月１６日が和菓子の日かと以前調べてみました。

８４８（嘉祥元）年の６月１６日に仁明天皇が１６個の菓子を神前に供え、疾病よけと健康招福を祈ったとされています。

それから嘉祥菓子を食べる習慣が江戸時代まで残っていたそうで、その故事にちなんで制定されたそうです。

製造　　河野