ぼたもち
通勤途中に大きな桜の木があるのですが、日中の暖かな陽気に誘われて花の芽が大分膨らんできていますね。
春の行楽シーズンを迎え、この週末は3連休でお出掛けされた方も多いのではないでしょうか。
今日で週末も終わり、明日の月曜日には彼岸の明けになります。
春のお彼岸と言えば、ぼたもちですよね。
私の住む家は山間の、少し前まで村と呼ばれていたような場所にあります。
狭いながらも畑が広がり、昔ながらの風習も多く残る土地柄です。
そんな場所に昔から住む母に言わせると、ぼたもちは自分の家で作るものだそうなのです。
なので私も昨年までは毎年、母の作るぼたもちと自分が会社で作ったぼたもちの両方を食べていました。
それが今年はその母も高齢になり、面倒になったのか、ぼたもちを作らないと言い出したのです。
私自身、少し寂しくもありましたが、お彼岸には桔梗屋で買ってきたぼたもちを母と一緒に食べました。
桔梗屋のぼたもちは母も毎年食べているのですが、
「さすがプロの職人さんが作るぼたもちはおいしいねぇ。」
と喜んで、とても幸せそうな笑顔を見せてくれます。
母の笑顔が見れた事は、まさに棚からぼたもちだな、そんな風に思う事が出来た春の一日でした。
製造 小林
3連休。
今日は3連休とあって、朝から桔梗屋本社工場は、お菓子の詰め放題をするためのお
客様が大行列を作っています。
またそればかりでなく桔梗屋東治郎一宮店にも多くのお客様で大盛況です。
昨日の強風もやみ、とても暖かくお出かけ日和です。
今日は、一日工場見学の案内をしていますが、家族連れが多く、子供たちが楽しそ
うに桔梗信玄餅の製造工程を見ていました。
そこで桔梗信玄餅の包装体験を紹介すると一生懸命に子供たちが桔梗信玄餅を包む姿
をみると私も影響を受けてもっと頑張らなければならないと活力をもらえます。
この3連休が終わるとすぐ春休みに入り忙しい日々が続くので、体調管理に気を付
けるとともに、桔梗屋の工場を楽しんでもらえる案内をします。
営業部 廣瀬