3月3日にひな祭りをする家庭が多いと思いますがひな祭りの起源は日本でなく中国までさかのぼるとされています。

平安時代になると上巳の祓い「じょうしのはらい」といって3月3日に陰陽師を呼びお祓いをさせ自分の身に降りかかる災難を自分の生年月日を書いた紙の人形に移らせて川に流していました。
一種の厄払いの日でした。
そのお祭りがいつしか女の子のお祭りとして定着しました。

桔梗屋では、今年も女の子をお祝いしようと
ひな祭りの商品を揃えました。
雛あられを始め桜金平糖、布箱おはじきもご用意しております。

又お赤飯も事前予約でご用意できますので娘さんの為にいかがですか。

omata

少しずつですが、暖かくなって来ましたね。暖かくなって嬉しいのですが、私は花粉症なので少し憂鬱です。
私は桜関連のお菓子が好きです。今、季節のお菓子の中には、桜まんじゅうと桜餅があります。桜の香りと少しの塩味が餡との相性抜群です。
桜まんじゅうは、生地は小麦生地、餡には刻んだ桜の葉が入り、饅頭の上に桜の花が乗った商品です。桜餅は、こし餡をお餅で包み更に桜の葉で包み、桜の花を添えた商品です。
どちらも、桜が上品に香る、とてもお勧めの商品となっております。
季節のお菓子は他にも沢山ありますので、皆様のご来店、心よりお待ちしております。

渡邉

桔梗信玄餅、桔梗信玄生プリンについている「黒蜜」。

いつも使い切れなくて残ってしまうんです。
でも捨てるのも．．．もったいない。

そこで．．．
１４日の大雪で会社の人にバレンタインを作れなかったので
少し遅れてしまいましたがお菓子を作り、それに残った蜜を使ってみました。

じゃじゃん。

「抹茶ババロア」です。

普段作るときは、生クリームとつぶし餡を添えるのですが、
今回は「黒蜜」にしてみました。

牛乳ではなく豆乳、卵も使わずとっても低カロリー。

みんな喜んでくれたようでほっとしました。

今度は何につかってみようかな。

ｅｒｉｋｏ

３月の上生菓子に「桜咲く」というお菓子がありますが、
どのような感じにするかすごく悩みました。

桜に関係する上生菓子はいろいろな和菓子屋で工夫された品物が
たくさん出されているので、同じものは出したくなく職場の人と相談しながら作りました。

出来上がった「桜咲く」はこちら。

花をそえるだけでなく、金粉を散らして
春らしく華やかにしてみました。

これからも、みんなと協力して桔梗屋の名に恥じないよう
今までの上生菓子を残しつつ新しい品物も創作していきたいです。

製造部　名取