芸術
美術館中央のさんさん広場からは大きな美しい山が2つ見えるんです。
1つは今年世界遺産に登録された富士山。
最近、ますます山が白く染まり、いよいよ冬の訪れを感じています。
そして、もう1つの山はこちら。
作家エドガー・ミュラーさんが描かれた芸術作品。
凹面ガラスを通して絵を見ると、なんと3Dアートに見えるんです。
すごく立体的で迫力満点。
山、崖、水にしても1つ1ついろんな色が集まっていてすごく綺麗で思わず見とれてしまいました。
こちらの絵を見に毎日多くのお客様が3Dアートに並んで写真撮影をしているのをよく見かけます。
上手に撮れると、滝つぼをのぞいているような写真が撮れるそうです。
私も込み合っていない時間を見計らって撮りたいな。
アートアーカイブス 野村
きれいな水をいつまでも
桔梗屋の本社工場は、森林公園・金川の森の近くにあり、一宮御坂I.Cからわずか数分の距離にあるとは思えないほど、自然に恵まれた環境の中にあります。
この豊かな自然を守るため、工場から排出される水は、日々徹底した管理とチェックを行い、きれいな水にしてから自然にかえしています。
よい状態にしてから自然にかえしているのは水だけではありません。
工場から出る菓子や原料の廃棄部分や野菜の葉や皮などの捨てる部位は、工場敷地内の一画でたい肥にしています。
このたい肥は、ハイジの野菜畑の有機栽培の取組みや、工場の花壇にも使われています。
自然からもらったものは、きちんとした形でかえすと、めぐりめぐってまた私たちの元に戻ってくるんですね。
この循環を守るのが私の大切な仕事の一つです。
村田
アレルギー
「アルムおんじの台所」でバイキング料理を提供していますと、時として予約のお客様からアレルギーに関して食材のご質問をいただくことがあります。よくあるアレルギー食材として大豆、卵、そば、甲殻類などは承知していましたが、先日はチョット意外な食材を指摘されました。その方は、お一人で「ゴマ、ごま油、黒糖、ナッツ類、ほうれん草」の5種類に対してアレルギーをお持ちとのことでした。
幸い、私どもの食材にはこれらを使用したものはほとんどなく、ご利用に差しつかえはなかったのですが、ご指摘になられた食材が通常は「体に良い」とされるものばかり、とりわけほうれん草などは大変意外でした。
こんなこともあり、食べ物もそれぞれの人によって体に良いものと悪いものがあるのかな?ともう少しアレルギー食材について勉強してみたい気になりました。
グルメシステム事業部 高橋
日々勉強。
紅葉の季節となり、甲府駅には毎日紅葉狩りへ向かう観光のお客様がたくさんいらっしゃいます。
どこから来たのか尋ねると、北は北海道から南は九州・沖縄まで本当に様々ですが、数ある県の中から山梨を選んで遊びに来ていただけるのは、山梨県民としてとても嬉しく感じます。
さて、ここのところ、食欲の秋だからなのか、県外のお客様から山梨の食べ物などについて質問されることが増えました。
例えば…
「桔梗信玄餅のアイディアの元となった安倍川餅ってどんなお餅?」
「どうして山梨には海がないのに、アワビの煮貝が有名なの?」
「月の雫の中に入っている甲州ぶどうってどんなぶどう?」
「ころ柿とあんぽ柿の違いは?」
などなど、お客様によって質問は様々。
時には難しくて答えられず、県内に住んでいるお客様から教えてもらい、答えることも…まだまだ勉強不足です。
「山梨の食べ物のことなら何でも私に聞いて」と、いつか胸を張って言えるように、日々勉強の毎日です。
広瀬
ご予約承り中
朝7時、会社への出勤。吐く息も白く、少し肌寒い。気温6℃。思わず、手袋を装着しました。そして、会社帰りの街路樹はイルミネーションでライトアップ。あと1ヶ月程でクリスマス。冬の訪れを感じます。
クリスマスと言えば…やはりケーキでしょうか?現在、桔梗屋ではクリスマスケーキ御予約受付の真っ最中です。
どのケーキにしようかと迷ってしまうこのラインナップ。苺たっぷり生クリームのオーソドックスなケーキ。いや、オペラも捨てがたい。我が家でも毎年、クリスマスには家族・親戚が集まり、ワイワイ賑やかに過ごします。それに華を添えるケーキ。
3歳の娘も楽しみにしているようで、12/20の締切まで少し時間があるので、もう少し悩もうと思います。選ぶ時間も楽しいですよね。
鈴木