お店並んでいる桔梗信玄餅の餅は、こちらの大きな釜で
製造しております。
この機械の名前はニーダーと言い、桔梗信玄餅の他にも
桔梗信玄餅吟造りの餅も製造しています。

餅練りの作業は、仕込みから出来上がるまで基本一人の
従業員が一台のニーダーで2時間かけて餅を製造します。
最後に出来上がった餅を切る作業だけ二人で行い、餅を
切る人と受け取る人と分かれ番重に餅を移して完成とな
ります。
一日に約450枚の餅を番重に移していますが、多い日に
は500枚以上製造する日もあります。

餅を切る工程を見学された際は、餅を切る人と受け取る
人の息を合わせた流れ作業をぜひ足を止めてご覧にな
ってください。
製造部 星野