初めての工場祭り
4月12日、13日に開催した桔梗屋工場祭り。
2日間ともたくさんのお客様に来ていただくことができました。
入社してから初めての工場祭りだったのですが、
私は総合案内所でプレミアム商品券を販売しました。とても緊張しました。
1日目はとても良い天気に恵まれ、夫と息子も遊びに来ていました。
お祭りの賑やかな雰囲気に圧倒されたのか、息子も少し緊張気味でしたが
いろいろな屋台を見ていくうちに、楽しくなったようではしゃいでいました。
夫と息子が桔梗信玄餅の詰め放題に挑戦したようで、
家に帰ると机の上に桔梗信玄餅がありました。
桔梗信玄餅はお餅がとても柔らかく、きな粉も優しい味わいなので
食べやすかったのか、息子はあっという間に完食していました。
私も黒蜜をたっぷりかけて食べました。
桔梗信玄餅の変わらないおいしさに心が温まりました。
私にとっても息子にとっても初めての桔梗屋工場祭りでしたが、
とても良い思い出と経験ができました。
経理計算課 槇田
サボテン成長記録
夜の桜
子どもに伝えたい、甲州ソウルフード
先週末に開催した桔梗屋工場祭り。
たくさんのお客様に来ていただき、大盛況でした。
当日、私は総合案内所のブースでプレミアム商品券を販売していたのですが、
周りの屋台から美味しそうな匂いがしてきて、
お昼になる前からお腹がグーグー鳴っていました。
お昼休憩に入り、数ある屋台の中から私が選んだのは、
新メニューの「あさりラーメン」。
「海がない山梨で、何故あさりを使ったメニューを売っているの」
と、不思議に思う方もいるかもしれませんが、
実は甲府市はあさりの消費量が全国1位なのだそうです。
あさりの風味がふわっと口の中に広がる、新感覚のラーメンでした。
私は魚介類が大好きなので、あっという間に完食。
食べ終わった後のあさりの殻を見て、ふと、母があさりの味噌汁、あさりの酒蒸し、あさりのパスタなどなど、あさりを使った料理をいつも作ってくれていたこと。
祖父母もあさりが好きで、潮干狩りに行くとよくお土産に持ってきてくれたこと。
砂抜きの最中、時々動くあさりを興味津々でずっと眺めていた、小さい頃の自分のことなどを思い出しました。
何気ない過去の風景ですが、ソウルフードというものは、
そうやって知らず知らずのうちに心に刻まれ、
代々受け継がれていくものなのだなと実感しました。
祖父母から母へ、母から私へと受け継がれたふるさとの味。
次は私が子どもたちに受け継いでいく番ですね。
経理計算課
小野田