2022年12月23日
あと8日
年末年始に向けて慌ただしい日々を過ごす中、
山梨県では先日、初雪を観測し、
本格的な冬の訪れを感じる今日この頃。
年末年始といえば仕事納めや大掃除、年賀状作りなどがありますが、
私が楽しみにしているのが〈年越しそば〉です。
年越しそばを食べる理由は様々あるようですが、
「そばのように細く長く生きられるように」、
「そばのように家族の縁も細く長く続くように」と、
子供の頃から、毎年親に教えられました。
日本での年越しそばの文化は江戸時代にまで遡り、
100年以上の歴史があるそうです。
現在の日本でも、年末には60%以上の日本人が
年越しそばを食べているんだとか。
そんな中、そば好きの私は年越しを待ちきれず、
一足早く、信玄大月店にて天ぷらそばを楽しみました。
通常よりもそばの香りが高く、
そば本来の味をより一層味わえる、新そばを食べることができました。
ツルんとした食感の中で、そばならではの歯応えを感じながら、
揚げたてサクサクの天ぷらを口に頬張っていると
あっという間に完食していました。
2022年も残り僅かですが、
31日には自宅で食べる年越しそば用に
水琴茶堂の石臼挽きそばを予約しているので、とても待ち遠しいです。
営業 天野