旬の味と薬膳
突然ですが、薬膳という言葉をご存知でしょうか。
薬膳とは、漢方薬に使われる生薬や普段食べている食材を適切に組み合わせることにより、体質を改善したり、体調を整えたりする健康食のことです。
薬膳には「医食同源」という考えがあり、「病気を治す薬も日常の食も、生命を維持し、健康を保つためには欠かせないもので、源は同じ」という意味だと言われています。
この「医食同源」の考えに共感した私は、スローペースながらも勉強をし、ちょうど1年前に薬膳マイスターの資格を取得しました。
そこで、今回は健康に役立つ薬膳の豆知識をひとつご紹介します。
これからやってくる梅雨の季節は、身体に余分な水分が溜まりやすく、むくみ、冷え、だるさなどの症状が出やすい時期です。
それを解消するのに一役買ってくれる旬の食材は、一体何でしょうか。
正解は、こちら。
赤い宝石、さくらんぼです。
さくらんぼは薬膳的な効能として、体内の余分な水分を取り除き、身体を温める性質を持っています。
ですので、上記のような症状が出やすい梅雨の時期をつつがなく過ごすのに、とても適した食材なのです。
我が家では毎年必ずさくらんぼを食べることにしているので、今年も梅雨入りより一足早いですが、社員特価販売1/2にて購入してきました。
フルーツが大好きな娘は、食卓に出されたさくらんぼを見て大喜び。
小さな指で一粒ずつ摘んでは、うっとりと眺めていました。
さくらんぼは旬がとても短く、日持ちもあまりしないフルーツなので、本当に今だけの期間限定品ですね。
経理計算課
小野田
〈冷たいおそば〉
先日、
いつもならあつあつの信玄ほうとうを頼むのですが、
その日は気温が20度を超え、
そばをすする音に私もつられて、
信玄のそばは自社農園産のそば粉を使用していて、
そばの香りや、ツルンと入る喉越しもよく、
気づけばあっという間に完食していました。
また、揚げたてのかき揚げも大きく、玉ねぎやにんじん、ねぎなど
たくさんの野菜を使っていて、サクサク食感を楽しみながら、
1つ1つの野菜の甘味が口いっぱいに広がり、
来月には父の日も控えているので、
そば好きの父にもこの味を堪能してほしいと思いました。
営業 天野