ポカポカ、フワリ。
季節は春から夏へ、という事なのでしょうか。
最近は日中の気温が30度近くまで上がるなど、
梅雨の時期を前に、日差しの眩しい晴れた日が続いていますね。
女性の皆さんは、そろそろ日傘を持ってお出かけではないかと思います。
月末の忙しさも終わりが見え始め、
昨日は社外へ出る用事を済ませることにしました。
これは銀行で順番待ちをしている時の事です。
隣に座っていた年配の女性と、少しだけお話をしました。
「息子が携帯電話を買ってくれたのだけれど、
メールの打ち方を教えてくれない」のだそうです。
文面で見ると、なんだか怒っているようにも見えるかもしれませんが、
彼女はとても嬉しそう。
私たちは内緒話をするように、くすくすと笑い合ったのです。
胸がほんのり温かくなるような事に出会うと、
体が少し軽くなるような気がしませんか。
私には、彼女とのほんの少しの会話が、まさにそれでした。
ポカポカ、フワリ。
パソコン画面との睨めっこで疲れた肩をぐるりと回して、
「よし、もう少し頑張ろう」と思えた出来事でした。
Suzuki
本物ワイン入りのゼリー
夏の甘酒
私がつい最近まで勘違いしていたこと。
“甘酒は冬だけの飲み物。”
お正月初詣にいった時など、
寒い冬に熱々の甘酒を
息でふうふう冷ましながら飲む。
こんな暑い日には思い出したくありませんが、
甘酒といえばそんなイメージしか
ありませんでし た。
しかし先日、
甘酒は夏でも飲まれていることを
初めて知りました。
豊富なエネルギーと栄養素で、
飲む点滴とも言われる 甘酒。
江戸時代には暑い夏に
夏バテ予防の飲み物として親しまれ、
「甘酒」という言葉が
俳句の夏の季語にもなっているそう。
飲みたい・・・夏の甘酒、飲んでみたい。
ってことで、 冷し甘酒に初挑戦しました。
氷の入ったグラスに注いで、
ぐるぐる冷やして飲みます。
今まで冷し甘酒を知らずに
飲まなかったのがもったいない・・・
冬のあたたか~い甘酒も好きだけど、
夏のつめた~い甘酒も
病み付きになりそうです。
ちなみに、桔梗屋で販売してる甘酒は、
砂糖不使用でノンアルコール。
砂糖は使っていないのに、
ほんのり甘いなんてものではなく、
しっかりと甘い。
冬に温めて飲んだ甘酒は、
凍えた身体をぽかぽかにし てくれましたが、
冷して飲む甘酒はさっぱりしていて
暑さで疲れた身体を癒してくれます。
知っていた方も知らなかった方も、
夏バテ予防に冷し甘酒、おすすめします。
misaki