2015年12月10日
もういくつ寝ると…
今年も残りあと僅かとなり、締め括りの日が近づいてきました。
年の締め括りといえば、年越しそば。
年越しそばは、大晦日の夜に「今年一年の厄を断ち切る」という願掛けで食べるようになったと言われています。
私の家では、家族に新年の挨拶をしてから食べていたので、それを知ったときは驚きました。
年越しそば一つにしても、家によって多種多様で面白いものです。
今年も昨年と同じように、水琴茶堂の石臼挽きそばを年越しで食べようと思っています。
新そば祭りの真っ最中ということもありますが、石臼は今日も休むことなく動いています。
朝早くから動き出し、私たちが帰ってからも動き続ける彼は、もしかしたら一番の働き者かもしれません。
私も彼を見習って働き、そして彼の挽いたお蕎麦を食べて、今年一年を気持ちよく締め括りたいと思います。
Ozawa