春分の日
本日3月20日は「春分の日」。
誰もが知る祝日の1つですが、春の始まりだなくらいにしか捉えていなかったので
調べてみました。
・本格的な春の到来を告げる日と考えられていて、ここから暖かさも増していくため
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ための日とされている。
・昼と夜の長さがほぼ等しくなり、この日を境に太陽が上っている時間が長くなって
いくため、昔から「極楽浄土とこの世が最も近くなる日」ともいわれ、春のお彼岸
にはお墓参りに行くという風習が残っている。ただし実際には昼の方が長い。
・ぼた餅を食べるという習慣は、小豆の赤い色に災難から身を守る効果がある
と言われているため邪気を払う信仰と先祖供養が結びついたことにより、
江戸時代に庶民の間で始まったと考えられている。
・イランを中心に、中央アジアからアフリカまでに及ぶ広い地域で祝われる祭日で、
ヨーロッパなどでも春分をもって春の開始とされている。
お墓参りに行く風習やぼた餅を食べるようになったことに謂れがあること、
日本以外にも祭日となる国があり春の訪れの日とされているなど思ってもいなかった
ことが色々とあり、少し勉強になりました。
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お彼岸
カフェ桔梗屋黒蜜庵
白銀の世界
3/14、私の住んでいる富士吉田市では雪が降り、
富士山はもちろん、周りの山々も真っ白になりました。
15日が休みだった私は朝4時前には起きて、主人と写真を撮りに行ってきました。
撮りに行きたいポイントがたくさんあったので
何か所かを4時間ほどかけて回りました。
こちらが河口湖からの富士山
山中湖からの富士山
ポイントからの移動の道も、木に雪が積もっていてとても綺麗でした。
通勤で山を越える私にとって、積雪はとても困ることなのですが
趣味の写真となると、雪が降ったあとの富士山はとても綺麗でワクワクしてしまいます。
今からどんどん暖かくなり、また冬になるまで真っ白な富士山を見ることは出来なそうですが
今から桜や新緑の青々とした富士山、登山もシーズンになるので楽しみです。
山梨市工場 渡邉枝里子