2013年11月14日

靴の使い分け

桔梗屋のスタッフの中で一番“靴”を持っているのは誰か。
さっそくですが、正解は…私たち品質管理室のスタッフです。

私たちは、社内で4足の靴を使いこなします。
その内訳は、①出勤用(私物)、②工場敷地内の通路用、③製造ライン内専用の白い靴、④検査室内専用の履物です。

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なぜこんなに必要かといいますと、どれも検査の精度を落とさないため。
外の履物は何を踏んでいるか分かりませんし、靴についた土が検査に影響してしまうことも考えられるのです。
それと併せて、検査室に入るのも決まった数人に絞っています。

さらに各製造ラインで検体を回収するときは、直前の部屋で手洗いをしていたとしても、次の部屋に入る前には再度手洗いと消毒。
製造ラインの中のスタッフに負けないくらい白衣のローラー掛けをして、白衣に何もついていないように気を付けています。

社内一、いや日本一、いやいや世界一キレイに…をモットーに、「持たない、持たせない、持ち込ませない」。
まるで日本の三原則。

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