山梨の冬といえばこの郷土料理
寒い日々が続いており、
お鍋や煮物におでんや鍋焼きうどん等の身体が温まるものが食べたくなります。
今日の夕食はそんなニーズにも答える、山梨といえば「ほうとう」。
無性に食べたくなるのは、山梨県民だからでしょうか。
用意した食材は、カボチャ、人参、白菜、長ねぎ、大根、里芋、油揚げ。
まずは鍋でお湯を沸かし、火が通りにくい野菜から煮ていきます。
野菜を全部入れてひと煮立ちさせ、味噌を入れてもうひと煮立ち。
ほうとう麺を入れて、さらに煮立たせるのが私流の作り方。
野菜もほうとう麺も全てが柔らかく、溶け込む位が好きなので、
待ち遠しい気持ちを抑えてよく煮込みました。
煮込み加減は人によって好みが別れます。
麺や野菜の主張は強いほうが良いという人もいるそうです。
どこか懐かしく、味噌スープに全ての味が溶け込んだ美味しい一杯でした。
営業本部営業課 米山賢人
志新たに
先日、娘が2歳の誕生日を迎えました。
娘が1歳になると同時に育休が明け、職場復帰をしたあの日からもう1年が経ったのか、と今更ながら驚きました。
復帰と同時に5年ほど務めた営業事務から未経験の経理計算課へと異動し、現在私が担当している仕事は毎月行う従業員の勤怠処理や給与計算、直営店の月次処理、そして、年に2度の決算、年末調整など、多岐にわたります。
右も左も分からず、
「この仕事が私に務まるのだろうか。私は周りに迷惑ばかりかけているのではないか。」
と、不安しかなかった1年前。
帰宅後の家事育児の忙しさに目が回り、娘と一緒に寝てしまう日々が続いた1年前。
それが今は少し懐かしくもあります。
無我夢中で毎日上司からたくさんのことを学び、実践しているうちに、段々とできることが増えていることに、とても喜びを感じています。
また、経理の仕事はあまり目立たない仕事のようにも見られますが、実際には会社を支えているとても大事な仕事のひとつであり、そんな仕事に携わっている自分を誇らしくも思います。
まだまだひよっこですが、入社してから、もうすぐ10年。
節目の年です。
今までしてきたことを振り返り、これからしていくことを考えるのにも最適な年。
初心を忘れず、経験を活かし、飛躍の年にしていけたらと思います。
経理計算課 小野田