2012年11月04日

山梨には、四季折々の実りの果実、野菜などが豊富にあります。
今の時期は柿! 私の息子も大好きです。
しかし、息子以外家族全員柿が食べられないので、
あえて私たちが作っている上生菓子の柿、『木守り』を買って帰りました。

息子『これなぁに?』

私『柿だよ』とニヤリ。

まだ2歳の息子は疑う事もなく一口

『?!?! おいしー!!』   『でも柿じゃないよ?』

と言いながら私と妻の分までちゃっかりペロリ。
お爺ちゃん お婆ちゃんの分まで手を伸ばそうとしたのでそこでストップ。
大変気に入ったようです。雪平生地に白餡、程よい甘さと口解けで、
大人だけでなく、子供にも受けがいいようです。

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ただ、離乳食を初めたばかりの娘が、とてつもない量のよだれを垂らしながら
熱い視線を送っていたので私は目を合わせられませんでした。

ごめんね。
大きくなったら一緒に食べようね。
私が作った上生菓子を、家族全員で食べるのが楽しみです。

小林

2012年11月03日

お客様に囲まれて

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PM14:00現在天気は晴れ、マイカ―と観光バスのお客様で本社は賑わっています。

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桔梗信玄餅の製造工程を、食い入るように見るお客様たちを案内することはとても楽しくやりがいを感じ、特に、土曜日曜は家族連れが多く、ついついいつもよりトークが弾んでしまいます。

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桔梗信玄餅の「包装体験」を予約していた保育士さんたちです。
熟練された技で、あっという間に仕上げてしまう製造ラインの方々と違って、何度も巻きなおしてしわくちゃになった風呂敷で、苦戦しながらも楽しそうに包装をしていました。

 秋行楽シーズンに入り、紅葉を楽しみに来たお客様が増え、マイカ―や観光バスも増えどんどん忙しくなりますが、一人でも多くのお客様に喜んでもらえるよう頑張ります。

ルート営業部  三科 和正

2012年11月02日

新メニュー

十三夜が終わり、いっきに寒くなってきました。
みなさんは、お団子食べましたか??
私は、食いしん坊なのでもちろん食べました!!笑
私が、働いている山梨県立美術館の中にあるレストラン「アート.アーカイブス」では、芸術の秋でもあるのでお客様がたくさん来館され、うれしく思います!!
なので、1ヶ月がとても早く感じ毎日が充実して仕事ができてるんだなと実感します。

そして、新しい企画展「大倉集古館名品展」が始まり、それにちなんだ料理を期間限定でメニユーに取り入れているんです!!
それが、こちらです!

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ジャジャーーーーン!!!!!

レトロな洋食プレート!

エビ、イカ、ホタテのフライにハンバーグがのってます。
そして、手作りのタルタルソース!
フライにつけて食べるとやみつきになる味だと思います。

kamijyo

2012年11月02日

「食欲の秋」

あっという間に11月に突入しました。
気付けば今年もあと2カ月で終わりなんですね。
1年ってとても早いなぁとしみじみ思います。

この頃は紅葉も少しずつ見られるようになって、秋らしくなってきましたね。
私はこの時期が1年で1番好きです。
なぜかと言うと…やはり「食欲の秋」ということで食べ物が本当に美味しい時期だからです。
お菓子も秋らしく、栗や胡桃を使ったものがいろいろ出てきました。

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くるみ饅頭や木の実ブッセ、栗どら焼き…どれもこれも美味しそう!
特に私は栗どら焼きが好きです。程よい甘さが美味しいんです。
お茶と一緒に飲みながら食べると、また格別です。
「食欲の秋」なんだから、いっぱい好きなものを食べたいですね。

あと、これから寒くなるとホットミルクを飲むことが多くなるんですが、
ミルクに黒蜜を足すと甘くておいしいのでこれもおすすめです。
風邪を引かないように温かいものを飲んで、元気に秋を楽しみたいです。

                     米山

2012年11月01日

輝く瞳に囲まれて・・・

私の働いている製造3課は、工場見学用通路とガラス1枚で仕切られている職場です。

見学をしているお客様の楽しそうなお顔を
まじかに見て いつも仕事をしています。

最初のうちは、少し恥ずかしかったんですが、

でも、慣れって 不思議ですね!

このごろでは、お客様が少ないと ちょっと寂しい気持ちになってしまいます。

「花かげのうた」「カステラ焼き」「どら焼き」「きんつば」など製造していると
とても真剣に見学してくださいます。

そのお客様の熱いまなざしが、この秋 2倍・3倍にも大きくなっているのです。

なぜかというと・・・

この秋からご当地ヒーロー「サクライザー」のカステラ焼きを製造しているからなんです!

大人も楽しめますが、特に子供たちには、絶大な人気があるようです。

幼稚園・小学校などの工場見学をしている子供たちの瞳が「サクライザー」の所に来ると
一段と輝いてキラキラしてきます。

ここから一歩も動きたくない! いつまでも見ていたい!

その熱い思いが、伝わってくるように ガラスに顔をぴったりつけて見ています。

何十人もの輝く瞳に囲まれて、 私たちは仕事をしている幸せを感じています。

見学してくださったお客様の心に いつまでも楽しい思い出として残りますように!

いろいろな事を思いながら 今日もお客様をお待ちしながら仕事をしています。

前田