2014年05月06日

繋がり

今年から入社して2年目となりました。

中学校や高校の頃の友人、先生に久しぶりに会ったりすると、桔梗屋の話をしてくれます。

「すごく桔梗信玄餅の吟造りが美味しかった。」

「桔梗信玄ゼリーも食べてみたい。」

「今度また、買いに行きたい。」

「信玄桃をお土産に買ったよ。」

など、沢山の有り難い言葉を頂いて、心底嬉しいです。

桔梗屋のお菓子を楽しみにしてくれる方々がいるからこそ、

仕事が成り立って行くんだなぁと、改めて思う事が出来ました。

製造2課   宮澤

2014年05月01日

今日から5月

今日から5月ですね。

甲府の今日の最高気温は、26℃の夏日の予報で、暖かいを通り越して、少し暑い位の気温です。

私は普段、餡煉りの作業をしています。

餡煉りの作業は蒸気を使用しているので、今日のような日は気を付けていないと、すぐに室内の気温が上がってしまいます。

今日も信玄桃の中に入れる黄身餡を製造していて、白餡に卵黄などを混ぜて練り上げ、仕上げにピーチゼリーを入れて出来上がりです。

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信玄桃は1年を通して製造しているのですが、季節によって仕上げる固さを少しずつ調節しています。

冬は空気が乾燥しているので、少し柔らかく煉るとか。

いつでも変わらない商品をお客様にお届けする、簡単なようで難しいですね。

製造   小林

2014年04月23日

私事ですが、先日 毎年恒例のお花見をしてきました。
桜の花は散っていたものの、桃の花が咲き誇る中で
子どもから大人まで大勢参加し、歌やゲームもしつつ
楽しい一時を過ごしました。
ここまで桃の花に囲まれる花見ができるのは山梨ならではですね。

桔梗屋で“桃”と言ってまず思い浮かぶのは、やはり「信玄桃」。
本物そっくりの形のおまんじゅう。
まるで農家から出荷されたかのような荷姿。
お店では、お買い求めくださったお客様が
おうちで本物の桃と間違えて洗ってしまい、
手の中にあったはずのおまんじゅうが
水で流れて消えてしまったというエピソードが有名です。

ここで先ほどのお花見の話にもどるのですが、
なんと今年のお茶菓子担当の方が「信玄桃」を用意してくれていたんです。
実際の桃の実が食べられるのは花が散ったあとですので、
桃の花に囲まれた中でお菓子の桃をいただくという、
生の桃にはできないちょっと面白い構図になりました。
「まだ花があるのに桃が・・・?」なんて、近くにいたほかの方々から見たら
不思議な光景だったかもしれませんね。
こんな桃の楽しみ方もあったかと、まさに目からウロコ状態でした。

 村田

2014年03月25日

常に笑顔で

私は普段、製造2課で信玄桃などの製造に携わっているのですが、
他の部署に応援に行ったりもしています。

先週の土曜日も結婚式のスタッフとして富士河口湖にあるHEIDI’S GARDENに
行ってきました。
今までに何回も結婚式の応援に行った事はあるのですが、緊張してしまいます。

お客様にとって、一生に一度の晴れ舞台なので最高のサービスをしようと、
意気込んでしまい、ついつい肩に力が入ってしまいます。
ただ、そんな時でも忘れないのが「常に笑顔で」です。
最高のサービスをしても、スタッフの表情が硬かったら意味がありません。
だから、どんなに忙しくとも、お客様の前に立つときは、笑顔をたやさないように
しています。

これからも結婚式に限らず、お客様の前に立つ時は、常に笑顔で精一杯の
サービスをしたいと思います。

製造部  河西

2014年03月05日

赤いベレー帽子

早く季節のバトンタッチをしたいですね。

そうだ、いつも愛用している大好きなベレー帽子を
黒から赤に変えてみよう。

赤い毛糸、編み物に夢中になり一日で完成しました。

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春を思いながらピンク色の信玄桃を口にほうばり
日本茶でほっと一息です。

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翌日から、赤いベレー帽を手に鏡に向かい

気持ちはウキウキ笑顔でポーズ。

出勤前の私です。

今日も元気に仕事を頑張っています。

製造部 雨宮