もみじの紅葉
今年は、秋の訪れも早く寒さが身に沁み冬の予感も感じますね。
短い秋のシーズンを逃さぬよう妻と紅葉めぐりをするのが楽しみになり
隣県に足を運んでいます。
私は、もみじが真っ赤に紅葉したのを見ると心が熱くなり
いつも感動し元気をもらいます。
私の中で、もみじの紅葉の基本が実は本物ではなく
弊社に併設しているお菓子の美術館にあるお菓子で作ったもみじが
基本で、その作品を見ると鮮やかでとても感動します。
一度皆さんも足を運んで頂き見てほしいと思います。
ちなみに、お菓子の美術館には四季折々の工芸菓子が沢山展示してあり
見応えあります。
製造部 小池
読書の秋
違った魅力
先日休憩の際にグルメマルシェから本社の草取りと花の水やりにヘルプに来ていた
スタッフと久しぶりに『長寿村 権六』にお昼飯を食べに行きました。
食事を頼むと、水琴茶堂やイタリアントマトクラブでも無料でおかわり自由に食べられる
サラダバー・スープバーがありますが、権六で出している【おごっそう】は
また違った内容で権六でしか食べられないものがたくさんあります。(1/3はそれ目当て)
もちろんお食事のメインとも言えるほうとうや山梨県産の手打ちそばも魅力的で当然
美味しいのですが。
そしてもう出来立てはここでしか食べれない【せいだのたまじ】も当たり前かのように頼み、
久しぶりに熱々のせいだのたまじが食べれて更に満足できました。
ちなみに【せいだのたまじ】とは上野原市の郷土料理で、「せいだ」とは、江戸時代に
全国規模で頻繁に飢饉が発生し、郡内地域でも多くの被害が出ていました。
その飢饉対策として、甲府代官で谷村代官も兼務し併せて郡内も治めていた
当時の名代官“中井清太夫(なかいせいだゆう)”は、郡内の村にジャガイモ栽培を広め、
飢饉の窮地を乗り切ったと伝えられています。
このジャガイモにより飢饉を乗りきった住民は、感謝の気持ちを込めてこのジャガイ
モを『清太夫芋』と呼ぶようになったと言われています。
つまり、『せいだ』とは、中井清太夫の名前から付けられたジャガイモのことで、
「たまじ」とは、主に上野原市の棡原地区や西原地区などで呼ばれていた
小粒のジャガイモのことです。
せいだのたまじは、収穫しても食べずに残ってしまった小粒のジャガイモを無駄に
しないよう、また、美味しく食べられるように考えられた味噌で煮詰めた料理です。
ほうとうやおそばを食べに来たお客様も、また違った権六の魅力が伝わればいいなあ
と思いました。
グルメシステム事業部 丸山
親戚
毎日少しずつ寒くなってきて
朝が起きるのがキツくなりました。
今度の年末に祖父の三十三回忌に父が沖縄に帰ります。
そこに親戚が集まるのですが、現時点で100人近く集まるそうです。
聞いた時は多すぎてポカンとしてしまいました。
まだ来る人は増えるようで、
どれだけ親戚が居るんだろう?
と思いました。
伊波