2017年05月23日

桔梗信玄餅工場テーマパークでの社会科見学

私の所属する総務部では小学生の社会科見学の工場案内を担当しています。
例年、秋に山梨県内の小学生が社会科見学へ来るのですが、今年は5月から見学へ来る学校もちらほら。
新しい学年、新しいクラスになって最初の社会科見学が桔梗信玄餅工場テーマパークの様です。

まず、工場へ着くと工場の大きさと工場の外まで香ってくる桔梗信玄餅のきな粉のにおいに歓声。
工場の入り口に設置してある靴底を綺麗にする吸引装置付きのマットに驚きの声。
そして、お待ちかねの桔梗信玄餅の製造ラインで大歓声。 
窓ガラス越しにひとつの動作も見逃さない様にとみんな食い入る様に覗き込んでいます。

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その後、「桔梗信玄餅は1日何個作ってるの。」と定番の質問がスタート。
次はそろそろこの質問がくるかなと構えていると、予想していたのと違う事が。
ひとりの男の子が「桔梗信玄餅のビニールの風呂敷を包んでいる人は全員女性なんだよ。包むときの力加減が女性だと丁度いいからなんだよ」とその他にも色々とクラスメイトに説明をしてくれています。
詳しい。
男の子に聞いたところ前にテレビで見たとの事。

桔梗信玄餅工場テーマパークの工場見学がテレビで頻繁に取り上げられている事を改めて実感。

その後、工場で働いている人は何人、車でお菓子を運ぶときにお菓子はなぜ壊れないのか、何時から何時まで働いているのか。
かわいらしい素直な質問が飛んできます。

ひととおり質問が終わると「また来たい。家族と来る。」と嬉しい感想を言ってくれます。

中には桔梗屋に就職したいなんて言う子も。

これからも子供達の記憶に残る楽しい工場見学になるように案内していきたいと思います。

総務部 もちづき