秋のお彼岸に近づくと彼岸花をよく見かけます。
彼岸花は1本の真っ直ぐな緑色の茎の先端に、鮮やかな赤い花だけを咲かせ、
花が咲く時期に葉っぱはなく、花が枯れた後に葉が生長する不思議な花です。
花と葉が同時に着かない事から「葉見ず花見ず」と言われています。
この花を見ると秋のお彼岸を感じお墓参りに行きます。
9月20日~9月26日がお彼岸です。お墓の掃除をして、この期間売っている
昔ながらで素朴な味わいのつぶし餡、こし餡、きな粉をまぶした3種類の萩の餅を
花や線香と一緒に供え、ありがとうと感謝の気持ちをご先祖様に伝えます。
営業事務 清野明仁