革靴の手入れ
春夏秋冬
冬の寒さも日によっては和らぎ、花粉が多くなる季節がやってきました。
花粉症の私にはつらい季節の到来です。
桔梗屋では桔梗信玄餅をはじめ、年間を通して製造しているお菓子があり、
その他にも春夏秋冬、季節に応じて、たくさんのお菓子を作っています。
その中でも、私の好物の一つでもある
春のお菓子の代表格、桔梗屋の『花見団子』
ですが、ここでふと疑問に思った事が。
なぜ団子の色が三色なのか?
色が「白・緑・ピンク」なのかです。
調べてみると諸説ある中、色にはそれぞれ意味があるようでした。
『白』は雪の降る冬、『緑』は新緑が生い茂る夏、
『ピンク』は桜の咲く春を表しているのだそう。
そんな中、なぜか秋だけがありません。
そこには「秋がない=食べ飽きない」というダジャレの意味合いがあるようです。
なるほど、おもしろい。
意味を知って、ますます花見団子が好きになり、
また別のお菓子も、深堀して調べてみたくなりました。
営業本部 商品センター
金子 和生
撮影会
3月3日
早いもので2023年も2ヶ月が経ちました。
氷点下を下回る冬の寒さも徐々に落ち着き、
梅の花も咲き始め、春の訪れを感じる今日この頃です。
今日は3月3日、女の子が主役のひな祭り。
先日、私は東治郎和戸店で
「ひなあられ」と「ひなちょこあられ」を手にとりました。
ひな祭りをイメージしたピンク色のパッケージや、
桃の花の造花が付いたパッケージからも春を感じ
早速食べてみると、
サクサクとした食感のひなあられは
海老や海苔などいろんな味があり、
ひなちょこあられは、いちごチョコやミルクチョコが
塩気のあるあられに良く合い、ひとつ、またひとつと
ついつい手が伸びる美味しさでした。
ひな祭りを感じながら、早くも男の子(私)が主役の
端午の節句が待ち遠しくなりました。
営業 天野
共存について
突然ですが、ついにおじいちゃんの家を取り壊すことになりました。
道を挟んで我が家の隣りにあるため、
毎日目にしてきたものが姿を消そうとしています。
築100年以上、少しずつ姿形を変えて
頑張ってきた家が空き家になって10年。
使えそうなものは、わたしの倉庫にこっそりと移動、
なぜなら母親に見つかると処分されてしまうからです。
農家だったので、その類のものがほとんどですが、わたしには宝の山。
小さい頃からおじいちゃん家で触れてきた思い出のある物ばかりです。
まずは、あると便利なナタを、拾っておいた樫の枝で直してみます。
今は安くて良い物が簡単に手に入る時代ですが、
古くても、直して思い出といっしょに使う、これも共存のひとつかな。
製造部山梨市工場 中山猛