2015年12月18日

抑えられない気持ち

1分でも1秒でも早く焦る気持ち
まるで恋心。わが子は恋しくて恋しくて
朝起きてきて、自ら冷蔵庫へ走り、
「待っててね。」の母の声を無視し
2歳の小さな手にありったけの力を込め
桔梗信玄生プリンの風呂敷包みをこじ開け、スプーンをとり
食べようとしてました。
母の声より、美味いもの。
子どもの心は正直です。
こじ開けられた風呂敷を見て、こんな開け方もあるのだなと
苦笑いの母でしたが、子どもの食べたい心の成長も感じる朝でした。

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Simina