製造5課では毎日、機械や風呂敷包みの職人の
手によって桔梗信玄餅を製造しています。
餅切機という機械のホッパーの中に餅を入れると
下から一口サイズの餅がきな粉にまぶされて3切
れずつ流れてきます。
そしてカップに餅が入り、餅押えを通って国産のき
な粉を容器いっぱいまで入れてフタをします。
その上に黒蜜がのせられて、個装機を通ってベル
トの上に風呂敷に乗った桔梗信玄餅が流れて来ます。
桔梗信玄餅の包装はすべて手作業で、こちらの職人
達が包んでいます。
今は機械でも出来ますが、心を込めてというこだわり
で今でも一つ一つ手で包んでいます。
製造部 一瀬