2017年07月08日
一つ一つ気持ちを込めて
製造1課ではお彼岸に向けて蓮花真を製造しています。
蓮花真はみじんこに水飴と砂糖を混ぜて着色し、中に白餡を入れて型に押し乾燥させた干菓子です。
まず木の型に緑色の砂糖を入れ周りの余計な粉をはらったら、ピンク色の砂糖入れ押します。
真ん中に穴をあけたらそこに白餡入れてまた上からピンク色の砂糖を入れて押し固めていきます。
最後に木の棒でトントンと叩いてそっと型から抜きます。
重要なのが型に思いきり押すことです。
ここの作業をしっかりしないと型からはずす時に欠けてしまいます。
すべて手作業で根気がいりますが、一つ一つ丁寧に作っていきたいと思います。
製造部 清水