仕上げ作業
朝晩は段々と涼しくなり、秋の訪れを感じられるようになりました。
秋といえば、芸術の秋、スポーツの秋など色々ありますが、
私はやっぱり食欲の秋です。
美味しい食べ物がたくさんあるこの季節、
本社工場製造部でも秋を感じさせてくれる「月の雫」の製造、仕上げを行っています。
今年から本格的に月の雫の仕上げ作業に携わることになりました。
甲州葡萄1粒1粒を砂糖でコーティングした、
とても繊細な商品をトレーに入れて仕上げていきます。
トレーに詰める際は大きさが均等であるか、砂糖が溶けていないかなど、細かな作業
なので先輩方に教わりながら日々勉強中です。
まだ慣れないことも多く大変ですが、楽しみにしてくださっているお客様の為に、気
持ちを込めて商品を仕上げていきたいと思います。
本社製造部 古屋茜
あいぱく神戸
バス ばす BUS
誰かの為に
最近父も母も庭の手入れをしたり家庭菜園の収穫をするたびに
腰が痛くなるとよく言っていたので庭で一休みできるように長椅子
を作ろうと密かに計画しており、ようやく完成したので実家に届けに
行きました。
木材のカット等は自分にはちょっと厳しいので、近くのホームセンター
に依頼して後は自分で組み立てやすりがけし、仕上げにニスを塗って
完成です。
やすりがけも粗い目のものから細かい目のものへ、ニスも最初は使わない
木へ試し塗りをして段々色合いがあうように薄めて使用するといった具合で
自分なりに使う人の気持ちを考えながら作業しました。
両親も大変喜んでくれ、誰かの為に何かするのはその先にある様々な想い
に繋がっていることを改めて感じました。
自分が職場で製造に携わっている桔梗屋の様々なお菓子もお客様の手に
渡り、そこからまた誰かの為に様々な想いを繋げていくのだと言うことを
自覚してよりよい製品を作っていきたいと思います。
本社製造部 丸田 貴臣
思い出
朝晩は寒い時があるほど涼しくなり、去年の結婚式のときよりも涼しいねと妻に話しかけると
いつのまにか結婚式の話題で盛り上がり、1周年の記念にハイジズフラワーガーデンに行くことに。
ハイジズフラワーガーデンの広い庭を二人で散歩をしていると、入場の時や誓いの言葉など当時の記憶を思い出してきます。
思い出に浸っていると、妻にポモロードレイクビューまで手を引かれました。
来た時から目を付けていたらしく、妻はハート型のアムールを、僕はトマト型のフロマージュのケーキを家で食べる用にテイクアウトしました。
帰り道も結婚式の思い出を楽しそうに語る妻を見て、ここで結婚式を挙げて良かったなと思いました。
来年もまた一緒に行けたらいいなと思います。
本社製造部 久保川大輝