2019年09月04日

父になります

昨年の4月末にハイジの村で結婚式を挙げ、
1年が経とうとしていた今年の4月。
妻から非常に嬉しい報告がありました。
「子供を授かりました」

私達夫婦にとって、待望の第一子なので
本当に嬉しく、私達の家族や友人達も
とても喜んでくれています。
予定日は11月末ですが、待ちきれずに
子供服をたくさん買いました。

あと3ヶ月、そしてその先も妻と一緒に
子供に対して出来る限りのことをしてやりたいと思っています。

山梨市工場も秋の商品の製造や、お彼岸前となり
これから忙しくなりそうですが、産まれてくる子供に誇れるような
仕事をしていきたいと思います。

 

製造部 山梨市工場 長田祥三

2019年09月02日

再利用で可愛らしく

今年は子供の夏休み期間中、宿題の工作で一緒に「バスボム」作りをしました。

「バスボム」はお風呂にいれる入浴剤。材料は重曹、クエン酸、片栗粉、蜂蜜で

どこの家にもあるものです。粉末の食用色素を混ぜると色を付けることもできます。

 

子供たちは材料を混ぜ合わせ、ピンクや黄色など様々な色のバスボムの

元を作り、楽しそうです。

 

あとは好きな型に入れて乾燥させるだけでしたが、少し置いておくと、

湿気を吸ってどんどん膨らんでしまい、大慌て。

 

何度か失敗を繰り返しましたが、何とか完成。

綺麗に出来たものを乾燥材と一緒に袋詰めして一安心。

  

 

最後にラッピング作業です。

以前、購入して保管しておいた桔梗信玄餅5個入の箱と

桔梗信玄生プリンの風呂敷を再利用し、「バスボム」を5個並べました。

なかなか可愛く仕上がりました。

 

 

9月2日から学校で夏休みの工作展示会をしています。

みんなの力作を見てこようと思います。

 

仕入課 鈴木

2019年09月02日

おいしい温度

 温度も”おいしい”の大きな要素の1つだと思います。

 

私は毎朝お弁当と一緒に水筒2本を用意します。

1本は麦茶、1本はコーヒーを入れます。

麦茶はお弁当と一緒に職場へ、コーヒーは帰りの為に車の中に。

 

極度の猫舌なので、麦茶には半分近く水を入れるのですが、

コーヒーの温度は気温に合わせて調整しています。

この暑い時期は朝お湯8割水2割、

冬になると昼休みに職場でお湯を入れます。

それも飲むときにおいしい温度にするためです。

 

仕事が終わって帰りの車の中で、

熱すぎないかちょっとどきどきしながら飲むのが毎日の楽しみです。

 

職場の皆さんもそれぞれマイボトルを持参しています。

毎日飲むものだからおいしく水分補給と休憩のおともに。

 

製造部 山梨市工場 柿嶌由加子

2019年09月01日

食べたい衝動に駆られます

「やまなし」と言えば、まず思い浮かぶのが、やはり果物。
フルーツ王国、国内最大の生産量を誇る桃・ぶどうではないでしょうか。

これからの時期は甘くてやさしい酸味のある「巨峰」や大粒の「ピオーネ」、「甲斐路」など様々な品種のぶどうが出回ります。

その中でも特に私の好きなぶどうが「シャインマスカット」。
糖度は20度前後で甘みが強く、種なし、そして皮ごと食べられる。
皮を剥いたり、種を出したりといった煩わしさもなく、面倒くさがりな私にはもってこいのぶどうです

「お菓子の詰め放題」の開始を待っている多くのお客様の横を抜け、担当している経理の仕事の確認作業のため、一宮・桔梗信玄餅工場テーマパーク敷地内にある開店前の「グリーンアウトレット1/2」へ。

店に入ると正面、奥に陳列されている『シャインマスカット』が目に飛び込んできます。

食べたいという衝動に駆られつつ、仕事をこなす私でした。

 

経理計算課
鈴木賢

2019年08月31日

秋の色

今日は8月最後の日。

ここ数日は厳しい暑さも徐々におさまり、いつの間にか日が沈む時間が以前より早くなってきたように感じます。

先日、両親と安曇野へ旅行に行ったのですが、山梨よりも更に涼しくてとても快適。

河原にはもうススキが茂っており、ゆっくりと近づいてくる秋の気配になんだか少しだけしんみりした気持ちになりました。

 

さて、皆さんは秋の色といえばどんな色を思い浮かべるでしょうか。

「紅葉や楓の赤。」と答える人もいれば、「銀杏や稲穂の黄色。」と言う人もいるでしょう。

そんな中、私はといえば、きっと少数派の答えだなあとは思いつつ、「紫色かな。」と答えます。

 

それは例えば、ちょっぴりもの悲しい秋風に吹かれて、静かに揺れる桔梗をはじめとする秋の花々の色だったり。 

 

きらめく宝石の粒が連なるように、たわわに実ったぶどうの色だったり。

 

 

私の家の周りにはぶどう畑がたくさんありますが、美味しそうに色づいたぶどうがたくさん生っている様子は、まさに実りの秋の始まりといった風情で、その後に収穫される林檎や柿や栗などのことまでを思うと、より一層秋の深まりが楽しみになってくるような気がします。

 

そうそう、ぶどうといえば、先月頃より「今年はいつ発売されるの?」とたくさんのお客様からお問い合わせをいただいていた月の雫。

今年も9月中旬頃からの販売開始です。

今年は天候不順が続いたため、材料となる甲州ぶどうがちゃんとたくさんとれるか不安でしたが、無事に販売予定のお知らせが届いて、とても安心しました。

月の雫という風流な名前の通り、澄んだ夜空にぽっかり浮かぶ綺麗なお月様を眺めながら美味しく食べられる日を、どうぞお楽しみに。

 

営業事務 小野田あゆみ