2020年11月12日

プレミアムな味わい

先日父親が定年を迎えたお祝いに、プレミアム桔梗信玄餅吟造りをプレゼントしました。

 

 

 

桔梗信玄餅とはまた違った味わいを感じることができる、桔梗信玄餅吟造り。

餅の甘さが抑えられ、黄な粉には丹波の黒大豆を使っている為風味が深く、

黒蜜にも国産のアカシヤの蜂蜜を加え、香り高い上質な味わいを堪能できると

父に説明して食べてもらいました。

 

父も桔梗信玄餅とは違った味わいに大満足の様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が製造に携わっている桔梗信玄餅で、

父に感謝の気持ちを伝えらて良かったなと思いました。

 

製造部 本社工場  丸田 貴臣

 

2020年11月07日

朝焼け

 11月に入り、冷え込む日が続きます。

私が勤めている本社製造部では朝早い出勤があります。

朝早くに出勤をすると綺麗な空を見ることができます。

    

 

冬は空気中の水蒸気やチリなどが少なく空が澄み渡り、

朝焼けがとても綺麗です。

綺麗な朝焼けの空に癒され今日も一日頑張ります。

 

本社製造部 佐野太一

 

2020年11月05日

月の雫

 日を追うごとに寒さが身に染みて、身体を温めてくれるものが恋しくなる季節となりました。秋深しというところでしょうか。

 

 私が所属している製造部では、只今、月の雫が毎日、製造されています。山梨のブランド品種でもあり、白ワインの原料にもなる甲州ぶどうを使用して一粒一粒、選別をしてから始まります。

 

 名前の通り、白くて丸い雫を連想するお菓子ですが、これは甲州ぶどうを一つ一つ人の手でフォンダン掛けをして作られていていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フォンダンとは和菓子では「すりみつ」と呼ばれ、砂糖と水を煮詰めて冷やし、白いクリーム状になるまでかき混ぜたもののことを言います。

 江戸時代後期に甲府にあった和菓子屋「満寿太」で糖蜜が入った銅鍋の中に偶然ぶどう一粒が落ちたことによって「月の雫」ができたと言われています。この「満寿太」は先の大戦まで大変繁盛しており、弊社桔梗屋の初代中丸熊太郎が明治22年に独立するまで、菓子作りの修行をしていたお店でした。

 

 容器に詰める時は砂糖が溶けているか、また割れていないかを確認するのですが、分かりづらい時もあるので細心の注意を払うようにしています。

 この商品に関わるようになって2ヶ月が経ち、少しずつ「月の雫」に愛着が湧くようになってきました。季節限定のこの商品は、葡萄の収穫が終わるまでとなります。

 できる限り多くのお客様のお手に取っていただけるようこれからも丁寧に仕上げていきたいと思っています。

 

 

本社工場 製造部 平井杏奈

 

2020年11月05日

ほくほく焼きいも

最近いつも以上に布団から出るのが辛くなってきたなと思っていたら

日曜日の朝、霜が降りていて驚きました。冬の足音がどんどん近づいてきています。

氷を入れていた水筒も今ではすっかり熱湯に、ひざ掛けも毛布地に変わり、

太陽の暖かさが有難く身体に沁みます。

 

さて数日前、さつまいも大好きな私が待ちに待った冬季限定の焼きいも販売が

グリーンアウトレットで始まりました。 

現在のさつまいもは、焼いたときのねっとりとした食感と特徴的な甘みや

鮮やかな黄色が大人気の「安納芋」。

  

寒さで縮こまっりたくなってしまう日は、焼きいもの香りに元気をもらい、

食べて心も身体も温めて乗り切ろうと思います。

 KA

 

2020年11月02日

幸せな時間

 

朝晩の冷え込みが厳しくなり、段々と冬が近づいて
来るんだなと実感します。

 

温かい飲みものが恋しいこの季節、

最近は梅こぶ茶を飲むことにハマっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

しそ独特の風味を持つ香り豊かなお茶で
さっぱりとした口当りです。

 

仕事の終わったあとに飲む梅こぶ茶は、

ほんのりとした梅の香りは心を落ち着かせてくれます。

 

 

また、一さじすくった時のドライの梅肉が
いつもより大きいと、

それだけで幸せな気持ちになりました。

 

梅干しが大好きな私にとって、冬の贅沢なひととき、
寝る前にも飲んで身も心もホッと一息したいと思います。

 

 

本社製造部  古屋 茜