花火
8月7日はおもちゃ花火の日。
おもちゃ花火は線香花火やススキ花火、ねずみ花火を指すそうで、
子どもの頃から猛スピードで動き回るねずみ花火は大の苦手で、
いつも大人の後ろに隠れて遠巻きに見ていました。
反対に儚げな、オレンジの綺麗な花を咲かせる線香花火は大好きで、
従姉妹達と、誰が一番長く球が落ちずに保てるか、よく競争していました。
そんな線香花火が8月の上生菓子に登場しました。
紫色の煉切で表現された夜空と、線香花火の小さな火花が可愛らしく
自分へのご褒美に買って、家族皆で食べたいなと思っています。
そして、8月7日は地元の大きな花火大会の開催日です。
昨年は親戚と一緒に行ってきました。
夕方から家の周りの道路が渋滞するほどの大賑わい。
コロナ禍だったこともあり、家に閉じこもりがちだったので、
目の前で大きく華やかに開く花火はとても美しく、良い気分転換になりました。
息子も花火の大きな音に泣いてしまうかと思ったのですが、
一度も泣かずに目を見開いて、夜空に咲く大輪の花を見つめていました。
初めて見る大きな花火に驚いていたようですが、良い経験になったと思います。
花火大会の後、義実家に親戚一同で集まった時に、手持花火も皆で楽しみました。
私達、母子はその様子を見ているだけでしたが、息子が楽しそうにしているのは伝わってきました。
息子は今年歩けるようになり、だいぶ姿勢もしっかりしてきたので、
色々な言葉や意味を覚えて、火が危ないものだと理解出来る年齢になったら、
一緒に手持花火や線香花火を楽しみたいと思います。
製造部 品質管理室 進藤
「オジギソウのように」
我が家のイチオシメニュー
こんなところに
闘っています。
この時期になると格闘しているものがあります。
それは、庭の雑草たちです。
ついこの間、抜いたばかりなのに、
またあっという間に大きくなっています。
休みの日は暑くなる時間帯を避けて、雑草と闘っています。
家の周りの草取りだけでもこんなに大変なのに、
あんなに広いハイジの村の花壇は、いつ行っても綺麗。
昨年行けなかったひまわりを撮りに、今年は絶対行こうと主人と話しています。
富士山メインに撮っている主人ですが、花も綺麗に撮るのです。
私もオールドレンズで花を撮影するのが好きなので、
オールドレンズ特有のフレア(光の輪)を活かした写真を撮ろうと
今からイメージしています。
主人よりもいい写真が撮れるよう、密かに闘志を燃やしています。
製造部 山梨市工場 渡邉枝里子