2013年07月12日
せいだのたまじ
先日からお惣菜工場では”せいだのたまじ”という
商品の製造を始めました。
”せいだのたまじ”
変わった名前だなあ・・・と気になり名前の由来を調べてみました。
「せいだ」とは江戸時代に甲府と谷村代官を兼務し、飢饉(き・きん)対策として
郡内にジャガイモの栽培を広めた中井清太夫のこと。
「たまじ」は上野原の棡原、西原地区では小粒の芋のことで、
皮付きのまま、みそで煮詰めた料理を「せいだのたまじ」と呼んでいるそうです。
ここでは自社製のほうば味噌で味付けをしています。
甘めのほうば味噌はじゃがいもと良く合います。
少しアレンジしてコロッケやポテトサラダなんかにしても
おいしそう・・・
加齢臭にも良い・・・と聞いたので、ビールのおつまみとして
こっそり買って帰ろうと思います。笑
古屋
2013年07月12日