2018年06月09日
ここまで増えます
私が働いている製造部、本社工場では毎日、桔梗信玄餅の餅を
餅練り機のニーダーと言う大きな釜で作っています。
餅粉と水で混ぜ合わした仕込みの作業から蒸気で30分蒸します
と、まだ餅をかき混ぜる羽根の全体が見えています。
そこから餅練機のニーダーの羽根を回転させながら、砂糖を入れた
ら水飴を入れる作業を30分かけて繰り返し行います。
そして、砂糖と水飴を入れ終わりますとニーダーの羽根が全く見え
なくなるまで餅が増えます。
工場見学の際は、砂糖と水飴が入るとニーダーの中の餅が増えて
行くので、どこまで餅が増えるのかを予想しながら見てもらうと、ま
また違った見学の楽しみ方になると思います。
製造部 星野