桔梗信玄餅どら
やまなしギフトコンテスト2018
本日、甲府駅北口コンコースでやまなしギフトコンテストが開催されました。
今年で4回目、第一回2015年はプレミアム桔梗信玄アイス、第二回の2016年は桔梗信玄餅万寿と連続して第一位。
昨年は惜しくも優秀賞でしたが
今年はきょう新発売の信玄軍配黒蜜きな粉をエントリーしました。
朝からドキドキと緊張で
準備してるときも落ち着かなかったのですが
投票が始まりたくさんのお客様に来ていただき、信玄軍配を試食して頂きました。
今回の結果は、
リベンジも兼ね気合いを入れてこのイベンドに臨んだかいあって
弊社の信玄軍配黒蜜きな粉が一位、最優秀賞を頂きました。
結果発表のときは本当に心臓が破裂しそうなくらい緊張しましたが
最優秀賞で(株)桔梗屋の名前が呼ばれた時は本当に感無量でした。
これからもたくさんお客様に
桔梗屋の商品を知って頂く為に
さらに精進していきたいと思います。
そして本日投票してくださった皆様、
ありがとうございました。
営業課 樋口
東名・新東名高速道路にキットカットミニ桔梗信玄餅味が登場
海なし県の海の幸
朝晩が冷える日々が続き、季節はすっかり秋。
ぶどう狩りが落ち着いたら、次は紅葉が待っています。
昇仙峡や河口湖のもみじ回廊の紅葉を楽しみに山梨に訪れる方が多くなるこの季節。
本日の権六も団体のお客様で大賑わいです。
権六に入ると目の前に現れるのが、この鮑の煮貝。
海なし県の山梨ではありますが、鮑の煮貝は正真正銘、山梨の特産品なんです。
馬で荷物を運んでいた時代、海のない山梨へは生のまま鮑を運ぶことは出来ません。
どうしていたかというと、駿河湾でとれたものを煮込んでから醤油樽に漬け込み、馬の背に積んで甲州まで運んでいたんです。
馬の体温と揺れで丁度よく味が染みて、甲州に着く頃には味わい深いものになっていたことから、甲州名物になったそうです。
鮑が収穫できる訳ではないのに、特産品というのは珍しいことのようで、お土産コーナーの一角に立ったお客様は「なんで鮑が置いてあるんだろう」と、中には推理される方もいらっしゃいます。
冷蔵庫に入れなくていいの?なんて真剣に心配してくれる方もいらっしゃいました。
権六で販売している鮑の煮貝は、常温保存出来て賞味期限も長期間設けられているので、お土産にも最適ですよ。
この鮑が食べられるのが、権六での食事と桔梗屋のお菓子の詰め放題とセットになっているプレミアムランチコース。
9月30日のブログでも紹介しましたが、ここで出される鮑は職人さんが一枚一枚丁寧に切っています。
切っているところを見てみたいというお客様の声もあるんですよ。
バスツアーの情報は桔梗屋のホームページにも載せられているので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
ozawa
熨斗
のしを漢字で書くと「熨斗」と書きます。
見慣れない難しい漢字ですよね。
熨斗は伸ばして平らにする「伸し」という言葉に由来するもので、
「伸し」は「伸し鮑(あわび)」の略称だそうです。
鮑は「縁起物」として古来から不老長寿の象徴として、貴重な高級食材として重宝されてきました。
鮑を干し、平らに細長く伸ばした「伸し鮑」を「長く伸びるように」という「縁起物」として贈答品に添えたことが、
熨斗の始まりといわれているそうです。
日本では昔からの習慣として贈答品には「熨斗」を付け「掛け紙」を掛け「水引」をかけていました。
しかし現代では上記のものを一つにまとめた「熨斗紙」を用いることがほとんどだそうです。
この熨斗紙を商品に掛けて欲しいという注文を頂くことがあります。
熨斗紙を商品に掛ける時に気を付ける点は、
曲がらないようにまっすぐ掛けなければならないという所です。
まっすぐ熨斗紙が掛けてあると見た目も格好がいいです。
お中元やお歳暮として、またお祝い事の際には使ってみてはいかがでしょうか。
商品センター 石川