駆け抜けたゴールデンウィーク
昨日で、大型連休と呼ばれたゴールデンウィークも終了しました。
入社2年目の私ですが、
今回桔梗信玄餅工場テーマパークで迎えるゴールデンウィークは初めてで、
どのような様子になるのかとてもワクワクしながらゴールデンウィークを迎えました。
初めに出社して驚いたのがお客様の多さです。
連日、お菓子の詰め放題・工場見学・お買い物のお客様で敷地内がいっぱいになり、
身動きが取れない程の人の多さに圧倒されました。
私が所属している総務部ではお電話でもゴールデンウィークの様子に関して
「詰め放題の様子はどんな感じなの?」「工場は混んでいるの?」というお問合せが大変多く、
その際は現場の様子をできるだけお客様にわかりやすく伝えられるよう意識してお伝えすることを心掛けました。
またゴールデンウィーク期間中は敷地内にある食事処水琴茶堂の手伝いに何度か入りました。
県外のお客様から注文が多かったのは、
山梨の郷土料理である水琴茶堂の「甲州名物 本格煮込み 信玄ほうとう」でした。
接客する際にもお客様に山梨をもっと知って好きになってもらえるよう、
山梨では家庭ごとにほうとうに入れる具材が違うことや
私の家でも祖母が作ってくれたほうとうを家族みんなで食べていたことなど、
山梨が大好きな私の思い出をお客様と対話しながら接客をすることを意識しました。
ゴールデンウィーク期間中は
桔梗信玄餅工場テーマパークでたくさんのお客様の「笑顔」を見ることができました。
お客様の「笑顔」を見ると私もとてもうれしい気持ちになり自然と笑顔になってしまいます。
これからも多くのお客様に桔梗信玄餅工場テーマパークで過ごす時間が
「笑顔」になっていただけるよう今回のゴールデンウィークの経験を
今後にも活かしていきたいと思います。
総務部 庶務課 市川佳輝
ゴールデンウィーク最終日
平成から令和にまたがるゴールデンウィークも本日で終了です。
桔梗屋本社工場は、連日大盛況でとても多くのお客様に来ていただき、
工場見学通路には、見学されているお客様の列が全く途切れないほどでした。
そんな忙しくも充実したゴールデンウィークも終わりをむかえ、
ほっと一息ついたところで、甘いものが食べたくなり東治郎一宮店に寄ってみました。
そこで令和紅白饅頭を期間限定販売しており、新たな時代の始まりの思い出にしようと家族の分も購入しました。
新たなる時代を迎え、明治より続く伝統ある桔梗屋の一員であることに
改めて誇りを持ち、これからも桔梗屋の味を守り、皆様に愛されるよう、おいしいお菓子を作っていきたいと思います。
本社製造部 内藤和也
退職祝い
先日、父の退職祝いに食事会を行いました。
定年後も65歳まで働いた父は、これからは畑仕事に力を入れ、色々なものを栽培したいと言っていました。
子供の頃は、仕事から帰ってきても晩酌後にすぐ寝てしまい、土日しか遊んでくれない父親のイメージがありました。
しかし、私も社会人となり結婚をした今となっては休日を家族に費やし、一家を支えることの大変さは身を持って知りました。
食事会の最後に、今までの感謝のメッセージを添えて「ありがとう」の焼印が入った桔梗信玄餅どらをプレゼントしました。
照れくさそうにありがとうと言ってくれた父を見て、私も父のように家族を支えながら、仕事を頑張ろうと思いました。
本社製造部 久保川大輝
連休中もバスツアー
桔梗信玄餅工場テーマパークでは、連休中もお立寄りのバス予約が何件も入っております。
旅行会社のツアーなどは、普段より1時間早めの出発をしているようですが、それでも予定通りに到着することの方が難しいほどの道路状況のようです。
高速道路も、一般道も時間の読めない状況の中、車中の長旅で疲れてしまっているお客様をスムーズにご案内できるようにと、バスの添乗員様やガイド様から時間調整や到着時の打合せ連絡が入ります。
「まだ八王子から渋滞で動きません」、「現在1時間は遅れています」、「最終は何時まで営業しているか」等の問い合わせにその都度ご案内をしつつ、到着時間の変更や現場スタッフへの準備依頼の連絡をしております。
案内に困ってしまうのが、「そちらは混んでいますか」のお問い合わせです。正直なところ「混んでいます」との案内しかできないのですが、状況がわかりやすいような表現をしていくように気を付けております。
お客様に「混んでいたけど、にぎやかで楽しかった」と感じてもらえるように、スムーズなご案内を心がけて本日も手配しています。
団体・催事課 ゴミ
仕事を楽しむ
令和が始まり二日目、ゴールデンウィークも半ばになりますが本社工場は朝早くから沢山のお客様で大賑わいです。
そして部署異動から2か月が経ち製造部での初めての繁忙期を向かえます。
徐々に製造部の流れにも慣れはじめ、日々少しずつですが成長しています。
先日、上司との会話の中で「製造の仕事は楽しく出来てる?」と声を掛けてもらいました。
しかし、今の自分はまだ正直戸惑いや不安の方が先行することがあり、楽しめる余裕はありません。
人によってはただの会話で終わってしまいがちですが、今の私にとっては印象に残るフレーズでした。
慣れない作業に追われながらも、いろんなことを学ぶ日々で一日がとても早く感じます。
その中で、どのように楽しく新たな業務をするのかを改めて考えるきっかけでもありました。
「仕事を楽しむ」ということは何年たっても新しい事に常に挑戦して、
時には失敗もあって、達成した時に自信がつき成長してまた新たな挑戦をする。
それによって仕事を楽しむということに繋がるんだと。
何か入社した当時の壁にぶつかっていた頃の自分を思い出しました。
あれから17年が経ちますがいつになっても大事なことだと思いました。
本社製造部 雨宮竜太