玉掛け・クレーン講習
私は製造部で桔梗信玄餅を製造しています。
桔梗信玄餅の黒蜜は、機械で白い容器に黒蜜を自動注入します。
毎日多くの量の黒蜜を使うので、大きな樽のタンクに入った黒蜜が無くなると、
そのタンクにワイヤーロープをかけてクレーンでつり上げて満タンに
入ったタンクに交換する作業をします。
その時に必要な資格として、玉掛け技能講習とクレーン運転業務特別教育講習の
2種類の講習を受けに行ってきました。
ちなみに、玉掛けとはクレーン等のつり具を用いて行う荷かけおよび荷はずしの作業で、
クレーンは天井に設置してあるもので荷物を吊り上げ操作します。
玉掛け技能講習は、3日間で玉掛けに必要な力学・用具の選定・合図の確認・
ワイヤーロープのかけ方などを、クレーン運転業務特別教育講習では、
2日間でクレーンに関する知識・取扱い・操作などを学びました。
2種類合わせて合計5日間、朝から晩までみっちり講習や実技をいろいろと勉強して、
知識を得たのでとても楽しかったです。
講習や実技をよく聞いて真剣に取り組んだので、試験も無事にパスできました。
これから、黒蜜のタンクを交換するときには、玉掛けやクレーンの操作を安全にできるように、
注意しながら作業していきたいと思います。
本社製造部 清野明仁
幸せの巨峰
秋
初心忘るべからず
10月で製造部に来て1年が経ちました。
この1年間は様々な商品作りに携わり大変充実した日々を送ることが出来ました。
それでもまだまだ知らないことも沢山あり毎日学ぶ事が多いので日々学習しながら仕事に励んでいます。
また様々な仕事を任せてもらえるようにもなり
責任感も強く持ちながら業務を行えるようにもなりました。
ここ最近は特に自分で考えながら、
指示を出して動けるようにもなってき始めたので
やっと桔梗屋の1人の社員として働けているなという感じがしてきて
より一層仕事にやりがいを感じてきています。
今は仕事を覚えて流れで業務をこなせるようになってきてはいますが
時々慣れで油断をしてしまう時があります。
製造部に来たての頃は1つの業務が終わるまで集中していました。
その当時の気持ちや仕事に取り組もうとする姿勢を忘れてはいけないなと思い
初心に返り気合を入れなおして仕事に励もうと思います。
本社製造部 佐々木優一
仕上げ作業
朝晩は段々と涼しくなり、秋の訪れを感じられるようになりました。
秋といえば、芸術の秋、スポーツの秋など色々ありますが、
私はやっぱり食欲の秋です。
美味しい食べ物がたくさんあるこの季節、
本社工場製造部でも秋を感じさせてくれる「月の雫」の製造、仕上げを行っています。
今年から本格的に月の雫の仕上げ作業に携わることになりました。
甲州葡萄1粒1粒を砂糖でコーティングした、
とても繊細な商品をトレーに入れて仕上げていきます。
トレーに詰める際は大きさが均等であるか、砂糖が溶けていないかなど、細かな作業
なので先輩方に教わりながら日々勉強中です。
まだ慣れないことも多く大変ですが、楽しみにしてくださっているお客様の為に、気
持ちを込めて商品を仕上げていきたいと思います。
本社製造部 古屋茜