2021年10月28日

長田家の秋

長田家の秋は稲刈りの秋。
毎年秋になると実家に家族が集結します。
両親と3兄弟が集まるのは、お盆と正月と稲刈りの時だけ、
それほど長田家にとっては大切な行事です。

この日は刈って天日干しした稲をこいていく作業。

秋晴れの中、米を運び、藁を運び、なかなか大変な作業ですが
今年も無事に終える事が出来ました。

稲刈りを通して、家族が少しだけ仲良くなる、それが長田家の秋です。

製造部山梨市工場 長田祥三

2021年10月27日

秋の七草

今月も残すところ、あと数日。

カレンダーの枚数が少なくなるにつれ、夜はどんどん長くなり、朝晩はとても冷え込みます。

ここ最近は、家に帰ってすぐに入る熱いお風呂が私の心の癒しです。

 

さて、先日、娘とテレビを見ていたら、秋の七草についてのお話が流れていました。

春の七草は毎年食べているから言えるけど、秋の七草はなかなか言えないなあと思っていると、

「【おすきなふくは】と覚えるといい」と解説が出ていました。

 

おすきなふくは、とは

 

お オミナエシ

す ススキ

き キキョウ

な ナデシコ

ふ フジバカマ

く クズ

は ハギ

 

と、秋の七草の頭文字を取った言葉だそうです。

 

なるほど、確かにこれなら簡単に覚えられそうです。

ひとつ賢くなったところで、お花の刺繍をするのが好きな私は、秋の七草をモチーフにして刺繍をすることにしました。

今回は桔梗屋のロゴでもあるキキョウ、娘の大好きなススキとお月見うさぎ、そしてアクセントにハギを配置してみました。

 

最近、いろいろなことによく気が付く娘はキキョウの花を見て、「ママ、これ、桔梗屋よ。」と何度も繰り返し言っていました。

かわいくできたので、Dolce vitaで購入したブーケをドライフラワーにしたものや、お散歩中に娘と見つけた草花なども一緒にテーブルに飾りました。

お部屋を彩る私たちだけの秋の七草を愛でながら、あっという間に過ぎ去っていく秋をできるだけ長く楽しめたらいいなと思います。

 

経理計算課 小野田

2021年10月26日

日本テレビ「有吉ゼミ」

「昨日見ましたか」
「すごかったですね、スギちゃんの奥様」

日本テレビ「有吉ゼミ」、昨夜の2時間スペシャルの話で
事務所の主婦たちは朝から盛り上がりました。

「ドケチ芸能人」という特集で
桔梗信玄餅工場テーマパークで開催している
桔梗信玄餅の詰め放題にチャレンジする
スギちゃんご夫妻が紹介されていたのですが

 

とにかく奥様がすごい。

 

桔梗屋に勤めて10数年経ちますが
この袋の伸ばし方と詰め方は初めて見ました。

伸ばす前に袋を温める、は結構あるあるで
袋の中に両手を入れて開き伸ばしていく方法が一般的です。
この、袋を棒状にして伸ばす、というのは初見でした。
でも確かに力が均等に加わるので、これは絶対良い方法ですね。

そして、真ん丸に詰めていくというのも。
丸い方が袋を破らずに詰められるそうですが、
詰め放題の経験豊富な奥様だからできる技ですよね、きっと。

私も桔梗信玄餅の詰め放題をしたことがあるのでわかります。
袋を破らずにここまで入れるのは、とてもとても難しいです。

38個を詰めて、約8年ぶりの新記録更新というからまたビックリ。

ちなみに私は19個。それでも結構大変だった記憶があるんですけどね。
もうレベルが違いすぎて、尊敬します。

新商品開発担当 わたなべ

2021年10月25日

子供達のおやつ

先日、長男から以前私が作ったドーナツを
「また食べたい」と、リクエストをもらったので
子供達の為に作る事にしました。

材料を揃え、子供達の喜ぶ顔を思い浮かべながら、いざスタート。

最初に卵をよく混ぜて、砂糖と溶かしたバターを入れ、さらに良くかき混ぜます。
薄力粉とベーキングパウダーを入れて、最後に良く混ぜて生地は完成です。

生地を丸くし油で揚げて、程よい狐色になったら完成です。

早速、学校から帰ってきた子供達は一目散におやつに飛びつき
「美味しい」と、喜んで食べてくれました。

製造部では、直接お客様の声を聞くことはなかなかありませんが、
家族を通して、私が作ったお菓子を喜んで食べてくれる人がいる、
その素晴らしさを改めて感じました。

製造部山梨市工場 雨宮竜太

2021年10月21日

時節柄

私の大好きな季節になりました。

日中の暖かい陽光に、日の入りの早さ、夕刻のどこか儚げな空気感

すべてを心地よく楽しめるのを嬉しく思っています。

近所に素敵な場所がある事も最近発見しました。

お寺のあらゆる場所に彼岸花が咲いていて、

一週間ほどしか楽しめない風景をしっかり目に焼き付けることが出来ました。


趣味のドライブで出会った山中湖のススキが群生するパノラマ台からの富士山、

八代の公園では視界のすべてで、日の暮れて行く様を独り占めして、

息をのむ様な自然の雄大さに感動出来ました。

これからも心にゆとりを持つことを忘れず、すべての事柄を余裕で楽しんで行こうと思います。

営業本部 商品センター 金子 和生