宝石のような昆虫
かぶとむしの森。
名前の通り、かぶとむしの大好きなクヌギの木が群生しています。
山梨県森林公園 金川の森の 6つある森のうちの1つです。
桔梗信玄餅工場テーマパークと隣接する駐車場の間に入口があります。
休憩時間に散策をしていると、宝石のような昆虫を発見。
そのきらきらしい姿に、思わずカメラを向けていました。
実をいうと私は昆虫が苦手で、名前もわからず、触ることも出来ず終い。
それでも初めて見る綺麗な昆虫に感動してしまいました。
調べてみたところ、ヤマトタマムシという昆虫のようです。
日中10m~15m辺りを飛んでいるので、地上からみつけるのは難しいらしいです。
普通に歩いていて普通にみつけた私は、ラッキーだったんですね。
タマムシは吉丁虫とも書いて、幸運を呼ぶ縁起のよい昆虫なんだとか。
幸運を届けに、わざわざ地上まで降りてきてくれたのかな。
chie
あっという間に半年
8月21日は毎年恒例の笛吹市夏祭り石和温泉花火大会が開催されました。
夜空に打ち上がる鮮やかな花火を眺めると、夏の最後を締めくくるように感じます。
しかし、朝に私が出勤して目にしたのは、『お菓子の詰め放題整理券7時10分250枚配布終了』の案内看板。
もうすでに整理券の配布が終了している。う~ん、早い。皆さんのやる気はすごいですね。
今日も桔梗信玄餅工場テーマパークは、まだまだ夏の終わりを感じさせずに賑わいそうです。
そういえば、8月で私が品質管理室という部署に異動してからあっという間に半年が経ちました。
以前は事務の仕事をしていましたが、製品の細菌検査や品質管理、工場内や店舗の衛生管理の仕事は初めての経験で、
知識のない私に出来るか不安がありました。
でも、これも新たな経験や知識を得る良いチャンスだと思って張り切っています。
まだまだ覚えること、経験を積まなければいけないことが多くありますが、仕事に真剣に向き合い、責任を持って取り組んでいきます。
byなかざわ
フェイスブックで情報収集
今夜は石和温泉花火大会。
桔梗信玄餅工場テーマパークがある笛吹市の、夏の一大イベントです。
お天気が気がかりではありますが
石和の花火が終わると、いよいよ夏の終わりを感じますね。
そして、この夏から始めた桔梗屋公式フェイスブックも
早いもので開始2ヶ月が経ちました。
桔梗屋グループの様々な情報がアップされているので
桔梗屋グループブログとともに、私も密かにチェックしています。
フェイスブックアカウントがなくても、
桔梗屋のホームページの下のほうに掲載されているので
フェイスブック初心者の私でもなんなく見ることが出来ます。
ふむふむ、
桔梗信玄ソフト+は今、「キットカット桔梗信玄餅味」がプラスされているんですね。
キットカット桔梗信玄餅味、母が好きなやつだ。
それにしても桔梗信玄ソフトにキットカットが付いてるなんて贅沢すぎませんか?
ソフトクリームもバニラと濃い抹茶のミックスだし。
ハイジの村ブログや桔梗屋直営店ブログでも紹介されていましたが
キットカットの桔梗信玄ソフト+はいつまで続くか決まっていないんだそうです。
このままプラスの座が桔梗信玄棒からキットカットに変わってしまうのか。
それとも、また新たなプラスが誕生するのか。
「おいしければ、どちらでも良い」
桔梗信玄棒がそう言っているような気がします。
品質管理室わたなべ
音の涼
「夏の暑い日、家の電気の半分以上をエアコンが使っています。涼しい場所をみんなで分かち合うことでエアコンの使用を減らし、省エネ・温暖化対策につなげる」という「クールシェア」の取り組みを7月1日から9月30日まで山梨県で推進しています。
桔梗屋グループでも桔梗信玄餅工場テーマパーク、ハイジの村、森の中の水族館の3施設がクールシェアスポットに登録されています。
涼しさというとエアコン、扇風機、かき氷といったものを私はイメージしてしまいますが、私の勤務する桔梗信玄餅工場テーマパークには音で涼しさを感じられる特別なスポットがあります。
それは、お食事処 水琴茶堂です。
水琴茶堂は、甲州名物本格煮込み信玄ほうとう、自社農園産のそば粉を使用したそば、石焼ビビンバなど多種多様な料理を扱うお食事処です。
水琴茶堂といえば、名前の由来となっている水琴窟の音色も涼を感じますが、あわせて聞いてもらいたいのは、こちらです。
店内から見える滝と小川です。
滝のしぶく音。
川のせせらぎ。
一味違うクールスポットで、音の涼を感じてみませんか。
総務部 もちづき
培地作り
気が付けば、もう8月後半、厳しい暑さが連日続いています。
この時期、皆さん特に気懸かりなのが食中毒だと思います。
気を抜くと、細菌の二次汚染、繁殖がすぐに起きてしまう夏場、
製品の細菌検査と並んで重要な検査が工場や調理場の拭き取り検査です。
二次汚染とは細菌の繁殖した手、調理器具などから食品に細菌が移ってしまうことです。
現場に赴いて衛生指導を行い、汚れやすい場所をスタンプというキットで拭き取り、
培地に拭き取った後のスタンプを塗りつけて、細菌を培養します。
培養の終わった培地に細菌がいるか調べる。これが拭き取り検査の一連の作業です。
検査を実施するにあたって、細菌の培養に必要な培地の前準備が必要になります。
写真の培地は「黄色ブドウ球菌」を検査する培地です。
少し前にやっていた細胞擬人化アニメにも登場していた細菌なので、
どういった細菌なのか、知っている人も多いのではないでしょうか。
この細菌は人の皮膚上や鼻腔内などにいて、二次汚染の可能性の高い細菌です。
厄介なことにこの細菌、熱に強い毒素を吐き出してしまうので、
特に注意が必要です。
拭き取り検査でも人の手がよく触れる部分は要注意箇所です。
私達の行っている検査は食中毒を未然に防ぐのに必要な、大切な仕事です。
準備段階から気を抜かず、丁寧に、慎重にを心掛けています。
品質管理室 土橋