2023年11月29日

製造という仕事

部署異動があり、製造部で勤務し始めて5か月。

製造部は経験した事が無かったので
新しい業務を覚え、反復し、習得出来るよう
毎日忙しくも、充実した日々を過ごしています。

桔梗屋では色々なお菓子を製造していますが、
私は主に、桔梗信玄生プリンと桔梗信玄棒の製造に携わっています。

作業工程を覚えるという事だけではなく、
温度管理、作業者や機械の消毒の徹底、機械のメンテナンス、
お菓子の材料や作業部屋の衛生面の徹底なども
美味しく、安心安全なお菓子を作る上でとても大切な事であり、
改めて製造部の大変さを感じました。

製造部 原田

2023年11月28日

12月の楽しみ

今年は秋を感じる間もなく、
一気に冬に入ったような気がします。

その変化を感じてか、不思議と子供はクリスマスが近いと分かるようです。

長男は、サンタさんへの手紙を枕元に置いて
早く手紙が無くなることを、毎日楽しみに朝を迎えています。

そしてもう一つ、楽しみにしていることが。

我が家では毎年恒例の、
ハイジの村のイルミネーションとクリスマスディナー。

「今年はいつ行くの?」と、こちらも待ち遠しい様子。

「おじいちゃんとおばあちゃんも一緒に行ったよね」
と、昨年の写真を見ながら楽しそうに話していました。

親子ともども12月のイベントが楽しみです。

営業本部  渡辺雄希

2023年11月17日

世代を超えて愛される味

今年も残り2ヶ月を切り、山梨県内各地で紅葉が見頃を迎えています。

冬の始まりを意味する立冬が過ぎても、
11月とは思えないほど気温が上昇し、
観測史上初の11月に2日連続での夏日。

かと思えば、急な冷え込みに秋の終わりを感じる中、
私は桔梗屋甲府本館を訪れ、秋の味覚の1つである栗を使った
「くりっ娘」を手に取りました。

「くりっ娘」は今年の1月に復活販売され、
30年前に食べていた私の両親も、とてもお気に入りのお菓子です。

しっとりとしたパイ生地の中に
栗と白あんのコラボレーションが絶妙で
懐かしさを感じる味わいを楽しむことができました。

30年前に食べていた両親もとても満足そうで、私も嬉しかったです。
世代を超えて、親子2代でこの味を共有できてよかったです。

営業 天野裕斗

2023年11月16日

久しぶりの美術館

映画の「テルマエ・ロマエ」が大好きなので、ずっと行きたかった
山梨県立美術館の特別展示「テルマエ展」に夫と2人で行ってきました。

息子は私の両親に預かってもらい、久しぶりの夫婦水入らず。

特別展示最終日の前日、かつ3連休中日だったので、
来場者がとても多くて館内は賑やかな様子でした。

コロナ禍での妊娠、出産、子育てと、なかなか美術館や博物館に行く機会が取れず
約4年ぶりの美術鑑賞だったので、わくわくしながら館内を巡りました。

古代ローマの公衆浴場の様子や、街中の水道設備の見事さ、
お風呂事情だけではなく、古代ローマの世相や風俗についても色々と学ぶことができ、
とても有意義な時間を過ごしました。
 
展示後半には、平たい顔族である日本人のお風呂事情も詳しく展示されていました。

ノスタルジックな展示物の数々に、ほっこりした気分で美術館を後にしました。
 
美術館を退館した時間がちょうどおやつの時間だったので、
文学館のカフェ「黒蜜庵きなこ亭」でお茶にしました。

私はお抹茶と上生菓子「木守り」のセット、夫は桔梗信玄ソフト+を楽しみました。


高校、大学と茶道部に在籍していたので、久しぶりの本格的なお抹茶がとても美味しく、
上生菓子の甘味強めの風味がお抹茶の苦みを和らげて、
落ち着いた大人の味に舌鼓を打ちました。 

夫も、ソフトクリームだからもっと軽めなものをイメージしていたけれど、
桔梗信玄餅に桔梗信玄棒と、味も食感も違うお菓子が楽しめて、
ボリュームもあり、とっても美味しいと喜んでいました。

息子には1日お留守番で、寂しい思いをさせてしまったかもしれないけれど、
たくさんの久しぶりに会えた楽しい1日を過ごせました。 

製造部 品質管理室 進藤

2023年11月09日

娘の成長

娘が小学生になって7ヶ月。
思い返せばたくさんの成長を見せてくれました。

もともと好奇心旺盛な性格で、なんでもやってみたい気持ちが強い娘でした。
小学生になってから、バスケットボールとピアノを習っています。

それぞれの練習や学校の宿題もあり、
大変かと聞くと、娘は「全部楽しい」と答えました。

その上、家では家事を手伝ってくれたり、
弟といつも一緒に遊んでくれたりしています。

優しい面や一生懸命な面もあり、とても自慢の娘です。

本社製造部 大村響